同じタイトルで先週もブログを書かせていただいたが、その後、りーちゃんの体調はどうもスッキリしない。鼻水は続いているし、咳もひどくはないものの出ている。
病院の薬は続けているものの、最強寒波の影響で寒い日が続いているし、改善するきっかけがつかめない感じだ。もちろん、りーちゃんの薄着も、家の中でのこととはいえ、多少は影響していることでしょう。
そんなわけでこの朝のりーちゃんも、体調不良アピールが酷かった。ご飯はなんとか食べたものの、マミの進める納豆ご飯+昨夜の残り物の煮物、ではなく、「もーう、そうめん!」とのたまっての素麺だった。その後の歯磨きやお着替えも、なんだか不機嫌で思うように進まない。この日も当然、時間に追われていたので、焦るマミとダディであった。
なんとか玄関は出たものの、その後も「ああああ」「うううう」と不調を訴え、歩く意欲を見せないりーちゃん。このペースで歩いてもバスの時間に間に合いそうになかったので、「りーちゃん、もうバス間に合わないねぇ。今日は学校辞めるか」とあきらめた口ぶりでりーちゃんに話すダディ。するとなぜか急に歩くスピードが上がり、一生懸命歩いてくれた。りーちゃん、どうやら学校は楽しいので、行きたいようですな。
道中も快調に歩き、これなら何とか間に合うなと思っていたところ、工事をしているところがあって、いくつかの車両が歩道をふさぐように停められていた。普段なら気にせずよけて歩くりーちゃんだが、この日はやっぱり不機嫌なのか、「もーう、あるけない!ちょっと、もーう!」と立ち止まって怒っている。大丈夫だよ、とダディが手を引いてようやく歩いてくれた。
途中の信号待ちでは鼻水も結構出ていて、ティッシュで対応するなどした。やっぱり体調が悪いのは確かなようだ。そんな中、急がせて可哀そうだと思わなくはないが、りーちゃんはスクールバスも大好きなようなので、やっぱりちゃんと乗って登校したいよねぇ。
ちょっと不思議なのは、一緒に寝たりして濃厚に接触しているはずのマミもダディも、りーちゃんの風邪をもらう気配がまったくないこと。特にダディは毎冬1~2回は風邪をひく体質なので、とっくにもらっていてもおかしくないはずだが、この冬はぴんぴんしている。その分、りーちゃんの治りが悪いようにも思う。風邪は他人にうつすと、治るって言うしなぁ。
日本各地で大雪の被害をもたらした最強寒波も、そろそろ終了だと聞く。少し暖かくなれば、りーちゃんの風邪もきっとよくなることでしょう。