ここ1年くらいの間に会話能力が急速に高まり、親と言葉のキャッチボールをすることが増えているりーちゃん。先日、ばあばとお別れをした帰り道でのこと。とても良い天気で、富士山が間近に見えて大迫力で、キレイだった。
マミとダディが「ほら見て、富士山、キレイよ」とりーちゃんに語りかける。りーちゃんは富士山を見て、雪山だと理解したのだろう。「なんか、ありの?」とつぶやく。りーちゃん語で「ありの」とは、ディズニーの王国に住む姉妹のシリーズを意味する。言うまでもなく「ありの~、ままの~」の歌にちなんでいる。
そのあとりーちゃんが続けざまに、「あれんでーる かしら」と言うではないか。アレンデールとは「ありの」の王国のこと。りーちゃん、なかなかよくわかっていらっしゃる。あるいは富士山にアレンデールがあると思ったのかねぇ。
別な日のこと。最近のマミは夜中のおやつがやめられず、重量面でも体積面でも自己最高を更新中である。それはすなわち、従来着ることができていた服を着ることに苦労することを意味する。この時もマミが四苦八苦して服の着用を試みていると、りーちゃんが一言。「なんか、ぱつぱつねぇ。」
これにはマミもダディも大爆笑。しかし実のところ、りーちゃんもマミのことを言えないくらい、自己最高を更新中なのである。そのため以前のブログにも書いたように、着られない服がどんどん増えている。13歳と成長期ではあるのでそれは構わないのだが(つまり、マミのケースとは異なりますな・・・)、問題は気に入っていたスパッツ等がものすごくキツイのに、いまだに優先的にはこうとすることだ。
そんなわけで、りーちゃんもマミも毎日のように服がパツパツで、毎日のように無理やり着ている。
ところで少し前のブログで、りーちゃんが世界的ヒット曲の「あーぱつ あぱつ」を気に入って、よく歌っていることをご紹介した。ということで、最近の我が家のはやり歌をご紹介しよう。
「(ため息交じりに)あ~、パツパツ。あ~、パツパツ。あぁ~、パツパツ。(がっかりするように)あ~~あ、パツパツ。」