今年もついにやってきた、りーちゃんのお誕生日。りーちゃん、13歳になりました!(パチパチパチ)

 

少し前のブログでお知らせしたように、かなり前からマミはしつこくりーちゃんに「じゅうさんさい」と言わせるレッスンをした。その甲斐あって、りーちゃんも当日を迎える頃には得意げに「じゅうさんさい!」と言うようになった。

 

ダディもマミに結託して「13歳って大人だよね」「英語でサーティーンだよ。ティーンネイジャーはお姉さんだよね」などと大いに煽った結果、りーちゃんも多少の自覚が出てきたようだ。誕生日の朝は、年齢の話をすると自分から起き出してお支度を始めた。いつもはだいたい、起こすダディと一悶着あるのだがね。

 

さて、昨年の誕生会はいちご狩り+お兄ちゃんも参加しての食事だった。今年はというと…、同じである。なんてワンパターンな家族、というご批判もあろうかと思うが、実は昨年はお兄ちゃんがいちご狩りに参加できなかった。なので今年こそはということで、家族4人揃っていちごを狩りに行ったのである。

 

制限時間は30分だったが、10分もするとお兄ちゃんが「腹いっぱい」と白旗をあげ始める。マミとダディも「もう無理だねえ」などと言っていたが、りーちゃんだけは黙々と食べていた。既視感のある光景。思えば昨年もこうだった気がする。終了時間が来て退出しなければならなくなっても、りーちゃんは最後までしつこく食べていた。

 

実は昨年の経験から、マミとダディは朝食も少なめにして、移動の車内でも飲食は控えていた。これに対しりーちゃんはいつも通り食べていて、「そんなに食べたら、いちご食べられなくなるよ」と言われてもお構いなし。にもかかわらず、このいちごの食べっぷりである。

 

係のおばちゃんにも良くしてもらい、「ヘタが反ってるのが美味しいよ」と教えてもらって、さらに食べていたりーちゃん。おそらく4人の中で一番多く食べただろう。

 

いちご農園を去る頃にはお昼に近く、今日はランチ食べられないねー、などと言っていた我が家。しかしやっぱり2時頃にはお腹が空き、しっかりピザも食べたのである。もちろんりーちゃんも大人たちと同じ量を食べた。りーちゃんの食べるポテンシャルは、計り知れない。

 

何はともあれ、家族で美味しいものを食べて、素晴らしい誕生日になりましたな。

 

一口では食べられない、大ぶりのいちごがたくさん!ヘタが反っています。