今さらではあるが、りーちゃんは女子である。
かなり初期のブログで、プラレールやミニカーで遊ぶりーちゃんの様子を書かせていただいたが、意外なことにりーちゃんの「おぎんぎょう」遊びについて書いたことはほとんどなかった。ちなみにりーちゃんはお人形のことを「おぎんぎょう」と言います。
ここ数年、お誕生日やクリスマスのプレゼントはたいてい「おぎんぎょう」関連だった。ちなみに先日のクリスマスはリカちゃんだ。プレゼントは「おぎんぎょう」そのもののこともあるし、家とかレストランとか、「おぎんぎょう」が活躍する舞台だったりもする。ただ、家とかレストランは大きいので、収納場所に困りつつある、狭い我が家である。
初期のブログでも書いたように、りーちゃんは遊ぶおもちゃが長年変わらない。お兄ちゃんの時は、2~3年もすれば遊ばなくなってしまって、「あんなに欲しがったのに・・・」ともったいない気持ちになることも多かった。りーちゃんは同じおもちゃで5年以上は遊んでくれる。そのため古いおもちゃも処分の対象とならず、狭い家がどんどん狭くなっていく。
その遊び方も、なんだか独特だ。
最初にりーちゃんの「おぎんぎょう」遊びで独特だなと思ったのは、例の「きんぎょひめ」(人魚姫)である。ディズニーのキャラクターで実写版も公開されたのは記憶に新しい。何年も前に夢の国で購入した「きんぎょひめ」はいまだにりーちゃんのお気に入りの一つで、YouTubeで魚の映像など、あるいは当該ディズニー映画の映像を見ては、「きんぎょひめ」を手に持ち空中をヒラヒラと泳がせるのである。
まあしかし、これは誰でもやりそうな遊び方で、独特と言うほどではないかもしれない。りーちゃんが独特なのは、バービーとかリカちゃんでも、何らかの映像にあわせて、同じように手に持っては、空中をヒラヒラさせて遊ぶのである。「きんぎょひめ」が泳いでいるのは理解できるのだが、こうしたヒトの形をした「おぎんぎょう」をヒラヒラさせるのは、どういう意味があるのだろう、と夫婦で悩んでいる。
りーちゃん自身が時々、妖精のように見えることがあるので(←親バカ全開すみません・・・)、妖精遊びをしているのかねぇ、などと言っているのん気な親バカ夫婦。もうすぐりーちゃんのお誕生日がやって来るので、プレゼントをどうしようかと悩んでおります。
ある日、ふと見ると「おぎんぎょう」が大集合。よく見ると恐竜まで・・・。
