りーちゃんは中学生になった今も、ひらがな、カタカナを練習中である。加えて、少しアルファベットも書けるようになったし、さらにほんの少しだが漢字も書けるようになった。本当にゆっくりだけど、成長を感じられるのはやっぱり親にとって嬉しいものです。

 

さて、このブログの初期の頃に「りーちゃんのお勉強」というタイトルで、りーちゃんがひらがなの練習をしている様子をお伝えしたと思う。自由帳いっぱいにしりとりをしながらひらがなをたくさん書いていた様子も、ご紹介した。その頃はりーちゃんはまだ小学生だった。

 

その後、頻度が落ちたとはいえ、いまだにりーちゃんはしりとりが大好きだ。なぜかスタートは必ず「りんご」で、次は、かつては「ごりら」だったが最近は「ごま」がお気に入りだ。

 

今は夏休みなので平日はデイサービスに通っているが、最近ふと目にしたプリント(裏紙のようなもの)にマミとダディは驚いた。アルファベットのほかに時計のような絵が描かれていたのだ。おそらくデイサービスで時計の読み方を練習してくれているのを、りーちゃんなりに印象に残って描いたのだと思う。加えて、漢字の「木」のような文字も書かれていた。日々教えてくださる先生方のおかげで、感謝感謝です。

 

さらに驚いたのは、ひらがながたくさん書かれているあたりに、文章を発見したことだった。ちょっと読みずらかったけれども、「1じなたら(1時になったら)あげましょう ありがとう おねがいします」と書かれている。りーちゃん、いつの間に文を、そして文章を書けるようになったのでしょう。

 

今までは書いても単語で、文の形で書いてあるのは見たことがなかった。しりとりの形で書かれているのは、単なる単語だけを書くよりも高度だとは思うが、それでも文にはなっていなかったのだ。去年の今頃は、絵を見てひらがなで答える、というプリントに取り組んでいたのだが、それからわずか1年で文章を書けるようになるとは思わなかった。

 

当のりーちゃんは、ひらがなでしりとりを書いているのと変わらない感覚なのかもしれない。でもやっぱり、学校やデイサービスの先生方が、いろいろと指導してくださっているのだろう。本当にありがたいことです。

 

今は絵本もマミやダディに読んでもらっているりーちゃんだが、そのうちにもしかしたらひらがなで書かれた本なら読めるようになるかもしれない。マミとダディに希望を与える、りーちゃんのプリントでした。

 

 

下の方の2行、かろうじて文章になっております!

真ん中やや右には「木」も!