「りーちゃんのファッション」では、ミニスカートなど露出度の高い服ををりーちゃんが好んでいることについて、書かせていただいた。
りーちゃんが中学校に進学してバス通学となり、1分1秒を無駄にできなくなった我が家。りーちゃんの服装でバトルをしている余裕はないので、原則としてすべて本人に選ばせている。
そんな折、デイサービスの先生がマミに。「りーちゃん、ミニスカートで足を出していたり、ピタピタのTシャツで胸が目立っていたりするので、正直なところ、男の子たちが見ているんですよね…。」
確かに、同年代の男の子たちも思春期だし、さもありなんと思う。ただ、りーちゃんに選ばせないと揉めに揉めることは目に見えているので、対策としては短いスパッツや小さめのTシャツを隠すことくらいしか思い浮かばない。ミニスカートそのものをすべて隠してしまうと、それはそれでりーちゃんが怒り出しそうだ。
同じような話は、先日面談があった支援学校でも先生から。「りーちゃん、短いスパッツをさらにたくし上げているので、『あれ、スカートの中にちゃんと履いてるかな?』って心配されちゃうんです。」
そう、りーちゃんはミニスカートの下にスパッツを履いてはくれるのだが、ひざ上の丈のスパッツだと、なぜか上にたくし上げて足の露出面積を広げる。マミもダディも心配になって戻すのだが、そうすると「うーう!」と怒ってやはり短くする。なので結局、マミもダディもそのままにしてしまう。
支援学校では到着するとすぐに体操着に着替え、帰りにまた私服に着替える、という流れなのだが、帰りに私服に着替えてミニスカートをはくと、必ず左右にフリフリするのだと先生がおっしゃっていた。家でもよくやってますな…。やはりりーちゃんはミニスカートが好きなんだねぇ。やっぱり、ミニスカートを隠すわけにはいかないねぇ。
スパッツに話を戻すと、長い丈のスパッツ(くるぶしまであるようなもの)だとりーちゃんは逆に、くるぶしのあたりをたるませる(下に下げる)ように履く。それをダディやマミが引き上げようとすると、やはり「うーう!」と言って怒る。
なんなんだろう~、このこだわり~(泣)。