「モンスターハンターワールド:アイスボーン」の食事するアイルーがアニメスキップするとかわいい仕草をするのご存知ですか。
「ハンターさん、もう食べ終わったの⁈」って感じでこっちを見てくる仕草がたまらないんです。
こんな感じで細かいところのゲームクリエイターの"こだわり"が好きで、いつもプレイするときは探してしまいます。
"こだわり"といえば、僕のゲーム環境も"こだわり"があるんです。
中学,高校とFPSでランカーしてたくらいe-Sports系がめちゃくちゃ好きで、割とFPSに特化したゲーム環境を部屋に用意してプレイしています。
- リフレッシュレート気にしたり
- ゲームによってマウスのキーコンフィグを変えたり
- キーボードはFPS向けに静音なものにしたり
- その上、キーボードのタイプ音をなるべく消すために静音リング付けたり
- ゲームによって同じマウスの移動距離に対しての照準移動感覚が変わらないようにマウス感度調整したり
- 長時間座っても疲れないような椅子に変えたり
最近は卓上冷蔵庫を悩み中です。笑
よくよく振り返ってみるとゲームプレイに対しての"こだわり"が強い方かなと思います。
なので、2020年はゲームプレイの"こだわり"だけでなく、ゲーム作りへの"こだわり"にも力を入れていきたいと考えています。
具体的には次の3点です。
1. プロジェクトとしての"こだわり"
プロジェクトとして、品質の高いコンテンツを提供する必要があります。
ただ、運用が長いためか結構マンパワーで押し切る感じが強く、ヒューマンエラー系の不具合が多い印象なのが現状です。
そこで、自動化,作業の簡略化でプロジェクトとして、品質の高いコンテンツを提供できるような環境作りを率先して進めたいと思います。
【具体的に…】
- 本番パッケージビルドの自動化
- ネイティブとUnityでGit管理が別れているのを共通化
2. エンジニアとしての"こだわり"
レガシーな技術ばかり書いているせいか、チームが最新の技術についていけていないと感じる面もあります。
また、長い運用なこともあり各機能に対して属人化になっている節があり、煩雑な設計になってしまっているところもあります。
エンジニアとして、こだわるべきところに対して突っ込んで言えるようになりたいと思います。
【具体的に…】
- 汎用あるクラス設計
- 既存のコピペコードの撤廃
- 仕様になくても想定される事象へ対応しやすい設計
3. ゲーマーとしての"こだわり"
ゲームのメインとなる部分に手を加えるのに仕様通りの設計で構築していたのを見つけました。
これを見逃すとゲームの操作感が変わり、プレイしているユーザとしてはネガに繋がりかねないものだったので、ゲーマーとして譲れないところはトコトンこだわっていこうと思います。
【具体的に…】
- 触り心地に影響するようなところへの細心な注意を払って、必要があれば仕様への指摘もする
- アニメの長さが違うことで、想定されるアクションに影響があるようなところは改修する
以上3点の"こだわり"に執着して2020年は走っていこうと思います。