中身のない史上最長 | ヨガリズム

中身のない史上最長

たとえば

たまーにスーツを着る機会があって

そういうのを僕は


非日常的な刺激
ととらえて
テンションが上がる




見た目だけでもちょっと大人に近づいて

無意味に鏡の前に長い時間立ってたりする
その時の目はきっと輝いてる


でもいつか
スーツを着るのが毎日のことになって

大人になることの代価として
今の楽しみを失うことになる

逆に
憂鬱の象徴
みたく見えてしまう時が来るかもしれない


おーこわい




渋谷の駅のトイレに入ったりすると
その
スーツ姿の老若の男の人たちが
三つある鏡を全部埋めて
一生懸命に髪を整えてたりする


そういうのを見ると
大変そうだなあと思う

でもなぜか

なんかいいなあ
って気持ちにもなる


ビジネスマン
オフィスワーク
たまの飲み会
忙しい企業戦士

かっこいい


勝手なイメージね


















幼稚園に通ってた頃

誕生日だけカップ麺を食べられる
っていう小磯家ルールがあって


自分でも何となくわかってたけど
もちろん
カップ麺は体に良くないっていう意識が親にあって

遠ざけられてたんだけど

カップ麺に憧れる僕の気持ちを
由美子さんは知ってて
誕生日の特権として
それを許してくれた


ろうそくの火を吹き消す瞬間と同じくらい
誕生日の大きなイベントだった

夢中で食べたあの時のラ王は
何より美味しかったなあ


なんでカップ麺に憧れたんだろう

きっとあの頃

カップ麺→大人の食べ物
のイメージを持ってて


カップ麺→不健康→大人?


幼稚園児の僕の食生活は
親の手厚い保護を受けてて
その反動で
不健康なものを食べてみたかったんだと思う

大人になりたかったんだと思う


カップ麺は
ワルイもので
つまりかっこよかった


普段のがきんちょの自分にはできないことをしてる感じ


おとなのふりかけも同様に

おとな
ってついてるだけで惹かれた

どの辺がおとななのかわからないけど(今もつかめない)


とにかく
5歳なのにおとなのふりかけ食べちゃってるよ俺
みたいな
高揚感があった

変態だな笑


今はもちろん
何の感慨もなく
ぼーっとカップ麺を食べるけど
時々当時のことを思い出す


5歳の自分にとってのカップ麺

今の自分にとっての忙しそうなサラリーマン


うん
全く同じ位置づけ



伝われば嬉しいなと思う

共有したくて書いたようなものです



こういうくだらないところで
勝手なオトナ像を作り上げて
憧れる


そういう意味じゃ
5歳の頃から
何も変わってないのかもしれない


すべてにつながってる


いつもちょっと背伸びがしたくて
次の世界に憧れるってことで



一人よがりね、
わかります
だからこのタイトル



早く大人になりたいです



とにかく
18歳の僕らは
明日のセンタープレ
頑張ろうぜええ



うおっ
さまぁ~ずっ