「スパイダーマン:スパイダーバース」吹替え版を劇場で観ました。
前半コメディ感が強くて後半のアクションのかっこよさ半端なかったです。
MJとピーターのもどかしい恋模様に普通にキュンキュンしてしまいました。MJにアタックしようと必死になっている姿がかわいくて青春っぽい感じがしてよかったです。
また、アクションシーンもかっこよかったです。4DXで見たらよかった。
ストーリーもしっかりわかりやすい流れでよかったです。スパイダーマンの中で一番っていっていいくらい好きな映画になりました。
観終わってすぐ、手元にBlu-rayがほしくて堪らなくなりました。(笑)
デジタル配信でスグに見ましたが、一般配信は8月7日です。
配信状況詳細情報はこちら>>スパイダーマン スパイダーバース 動画 フル
(日本語吹き替え)
小野賢章(マイルス・モラレス/スパイダーマン)
宮野真守(ピーター・パーカー/スパイダーマン)
悠木碧(グウェン・ステイシー/スパイダーグウェン)
私は、ふと立ち止まって、今居る場所の景色をじっくり見渡したくなった時に、映画を観ているかもしれません。そういった理由で、映画を観ようとしているわけではなく、エンターテイメントのひとつとして、楽しんでいるだけなのですが、結果的に映画を通して自分の状況がじわじわと見えてくるようなので、そんな風に感じます。
映画を観た後に、時々映画の画面やセリフ、全体のストーリーを思い出すことがあります。思い出すときには必ず、映画の破片と私自身を重ねて理解しようとするので、その行いによって気づけなかった自分自身のことを理解できるようになります。
結果論的な事ですが、そういう時間を味わえるからこそ、時々映画を観たくなるのかもしれません。