〝B型肝炎訴訟〟
そして父がボソッと。
「こがんかとはどがんやってすっとやろかね」
(「こういうのはどうやってするのだろうか」)
私「お父さんもしたらよかやんね」
父「そがん簡単にされんやろもん」
B型肝炎訴訟が始まった当初、父に勧めたことがあった。
そのとき父が具体的になんといったかは覚えていないが、反応は微妙だった。
今回、CMに反応したのは父からのサイン。
あのとき話には乗らなかったけど、ずっと気になっている、というサイン。
そう、父は世話が焼ける根っからの肥後もっこす。
私は瞬時にスマホで調べ、
◇B型肝炎訴訟における弁護士への相談は無料であること、
◇提訴に必要な条件をいくつか説明して父にも可能性があること、
などをさらっと話した。
父の反応は悪くない。
その流れで父が、
◇前回の定期検査時に、これまで陽性だったHBs抗原類が陰性となっていたこと、
◇その代わりに肝臓に不明な影があると指摘され、11月に精密検査を受けることになっていること、
などを話し出した。
なるほど。
悪化の可能性に、これからに不安を覚えたのだろう。
ちょうと翌週は3ヶ月に一度の定期検査の通院日。
私も同行し、病態を確認しに行くことにした。