仮面の告白~私の場合⑳ | バンコクの日常

バンコクの日常

バンコク長期滞在者のどうでも良い戯言です。

私は東南アジアについては男達が女性を求めて遊びに行く場所だと漠然と認識していたが、ゲイトラベラーにとってもバンコクがそのようなパラダイスみたいな場所だとは知らなかったが、2回のプーケット旅行後にそういうようなことを知った。

 

それもあり、酷使された工場勤務を辞めてから3度目のタイ旅行に出かけた。3度目はやはりプーケットへも行ったが、最初にバンコク→プーケット→バンコクというスケジュールであった。

 

最初のバンコク滞在でソイ4のゲイフレンドリーなクラブで勤務していた現地の男性と知り合った。私の一目惚れであった。バンコクに滞在してる間は毎夜彼に会いに行った。何に惹かれたかと言えば、南国の人間らしく濃い目の顔、肌色もそうだが、一番惹かれたのは彼が毛深くて胸毛が結構あったのが一番だったかも知れない。

 

このブログでも書いたことがあるが、私が小学生の時に銭湯で胸毛から下腹部に続く毛深い男性を見かけて、凄く男性を感じた同じ感性がビビッと来たのである。最初は見た目の第一印象が惚れた理由であるが、毎日毎日会って、彼と話している内に彼が非常に真面目な青年であることが分かり、性格的にも好きになって行く自分であった。