仮面の告白~私の場合⑨ | バンコクの日常

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バンコク長期滞在者のどうでも良い戯言です。

高校生活は1年留年して年下の同級生と過ごすこととなった。まあ、彼らからすれば留年した年上の同級生に戸惑ったとは思うが。

それでも何人か新しい級友ができて交友関係を築いて行った。身体が虚弱だったり、脳外科の手術を受けたりした私であるが、年頃としては性欲が一番強い時であったので自慰行為のズリねたは男性だった。でも私も日常的にも同級生の年下の男の子達には恋心を抱くことはなかったけどね。何を想像してたのか記憶にないけど。

 

高校3年時に親しくしていた級友にT君が居て彼との記憶の中でこんなことがあった。あれは試験前で彼の家へ行って、一緒に試験勉強をしたことがある。彼は化学が得意で反対に私は苦手、私は英語が得意で彼は全くダメでお互いに助け合おうみたいになって、一緒に勉強した。

 

すると、彼は飽きて疲れたのもあるしで、エロ本と言っても当時は週刊プレイボーイ程度のものだったが、ベッドの下から引っ張り出して来て、オナニーを始めた。私にも一緒にしようと誘って来たけど、私は別に女のグラビア写真を見ても.勃起もしない。ただ、彼のそのような行為に変に興奮して、それを見ながら一緒にしたり、途中で止めて彼の勃起した性器を触ったり、私が自分の指を丸めて彼の性器を入れて腰を振らせてみたりして、他人の性器を楽しんだことがある。本当は彼のモノを口に含んで見たい気持ちはあったが、怪しまれるのも困るので流石にそこまでの行為には及ばなかったけど。

 

ただそれが級友との私の唯一の同性愛的な行為だった。