バンコクのスクムビットには外国人やタイ人の金持ちが利用する値段の高い病院がある。病院の中はまるで高級ホテルのような雰囲気で外国人も困らないように通訳がいたり、医師の中には日本語が出来たりで、サービスが良いから治療費もそれに付随して値段が高い。が、それはそれなりに患者は納得できる料金体系であろう。
昨夜、テレビでニュースを見ていて、驚いたニュースがあった。タイでも有名な南の観光地のクラビでの事件簿である。タイでよくある2階か3階建ての長屋ビルにあるとある小さいクリニック。別に医師はタイでよくある偽医師でなく、本当の医師であるみたい。何が問題かと言えば、医療費である。ともかく高すぎる。目が飛び出るような値段、耳を疑うような値段である。例えば、注射1本が2万バーツ。別に特別な病気の注射ではない。解熱とか化膿止めとか痛み止めといったありふれた治療の注射である。その他、もっと驚いたのは、耳掃除の値段が6千バーツであるとのこと。
警察がこのクリニックに踏み込んで、調べたところ、営業許可を得てない無許可のクリニックだった。この医者、金の亡者か!人の足元見過ぎ!タイはそれなりに有数な観光地である。観光地タイの評判を陥れる行為であると非難されても仕方が無い。こんな医師は碌な死に方をしないであろうと思います。