不登校児が急増しているそうです。
統計によると10年前の倍不登校になる子供たちが増えたそうです。
そもそもの問題点としては当然旧態依然の教育体制の問題。
それが第一ではあると思いますが
実はそれ以前の大問題が隠されていることがわかります。
当然いじめなどの明確な理由があるならそれ相応の対処をしなければなりません。
しかしもしそういう原因がない場合。
なんだかわからないのに学校に行きたくないと子供が言い出した場合に該当しますが...。
これはあくまでも私見ですがこういう現象があります。
親がカラオケに行く家は不登校の子供が少ない!
あくまで私見です。あくまでも私見ですからね...
でもそう感じます。
これはカラオケが子供の発育に良い影響を与えているということではありません。
親が人生を楽しんでいる家の子供は不登校になりにくいということです。
こどもの心理を考えてみましょう
親が一生懸命働いて子供を育てる。
献身的で大変すばらしいですよね。
一生懸命働いて真面目一本。週末はごろり
映画館にもいかず飲み会といえば職場の人ばかり。
スポーツもせず人生を楽しんでいる様子がない。
父と母がデートしたところなんて見たこともない。
子供からすれば何が楽しいんだろうと感じますよね。
時にイライラしたりして子供にあたる場合もあるでしょう。
でもそうでなくてもいつでも不満が多く陰口ばかりの事もあるでしょう。
そんな親が子供に学校に行ってもらいたいと考える。
自分たちも子供のころには学校にちゃんと行ったと諭してくる。
子供からすれば
そんなつまらない人生を送るために学校に行くんなら行かない方がマシ!
と感じるに決まっていますよね...
親が子供にできることは何か...
それは仕事の大変さや人生の辛さ、世の中は甘くないなんてことをとくとくと説くことではない。
それは人生のすばらしさを教えること
しかありません。
それでも人生は素晴らしい!
といい続けなければならないのです。
それが何もできない無能な親が唯一できることなのです。
そう親が率先して人生を楽しむ。
それができないなら子供が人生に前向きになれるわけがない。
子供が今 不登校になってしまっている皆さん!
子供に学校へ行ってもらおうとする前に
あなたの人生を見直しなさい!
あなたが人生のすばらしさを子供たちに見せつけなさい。
まずあなたが人生を楽しみなさい!