良くも悪くもやはり岸田さんは凡人だったと感じます。
異次元の少子化対策と称した内容は今までのやり方と同じでした。
単に嵩まししただけでしたね。
まぁ岸田さんは平々凡々な感じでそこがまた安心もできる点ですが
仕方ないと感じます。
異次元の少子化対策とするならまず考え方の根本を改めなければなりません。
子供を作りたいと感じる時ってどんな時でしょう?
そう 楽観主義の時ですよね。
将来は明るい。子供がいればより明るくなると感じることが子供を産み育てたいと考える根本になるわけです。
一時金を十万二十万増やしたところでそうはなりませんよね。
私ならどうするか...
以前にも記載していますが
日本は子供を捨てやすくしなければならないとお伝えしました。
それを根本で考えるとこうなります。
1.解雇の自由化
解雇が自由化されると面白いことですが再雇用が増えていきます。
一度解雇されてもどうにかなるだろうという雰囲気が増えていくはずです。
事業変更による解雇を容易にしていくことがまず重要です。
しかもジョブ形式での仕事が確立するので就業支援もピンポイントで行いやすくなります。
2.有期雇用の最低賃金を基本給プラス40%にする
これにより臨時雇用であっても比較的に安心できます。
3.雇用保険の見直し
自主退職、会社都合の解雇どちらにしても翌月から給料の60%を最低一年。
職業訓練及び福祉事業参加で最長五年支給する仕組みにする。
4.三人子供を扶養した場合家またはマンションを一世帯分無料で進呈
扶養なので実子でなくてもかまいません。
物件は親につくのではなくあくまでも三人の子供に所有権を与える形にします。
自身で住んでも貸し出しても販売してもかまいませんが結果生じる利益はあくまで子供に帰属します。
異次元とはこういうものです。
財源は?
さぁ?そこは賢い財務省の方々が考えてくれるでしょうw