今元気な日本の企業のトップは在日が多い。
日本の市民権的に言えばアウトサイドにいた。彼らは日本の仕組みに組み込まれることは無かった。
それが当人達の気持ちの問題なのか実際にそういう仕組みがあったのかはわからないが幸か不幸か彼らは自ら商売を開くという道に進む。その道はパチンコ業界であることが多いのだがその業界から多くの起業家が生まれ独立していき、そして今や日本での傾いた企業を購入して建て直しし始めている。
その中でもトップにいるとおもわれるのがソフトバンクの孫氏なのだけど...
多くの日本人がその企業に雇われてその恩恵にあずかっている。
日本人の多くは安定を求め企業に勤めることだけを念頭に教育を受けてきたしそして教育する側も企業の歯車になるように教育を施すようにプログラムを組んできた。その中では当然の如くかじ取り役は居なくなってくる。対してアウトサイドにいた彼らは自ら舵取りをになわないといけなくなるので当然次々と起業していき、そのノウハウによって発展していったことは不思議なことではない。
言い方は悪いが小間使いになるための勉強をし続けた日本人。対して帝王学を自ら積み上げてきた在日諸氏といったところか...。日本の流儀の外に居た彼らは異端児としてどんどん日本の仕組みを変えていっている。
しかしコレは日本だけの現象ではない。
ハワイの日系人然り、ブラジルの日系人然りだがその国においてアウトサイドに居る民族が次の世代で上下を入れ替えるなんてことは多々あるし、世界の歴史は意外にもそのような栄枯盛衰を繰り返してらせん状に発展してきたという気もする。あたかもトランプゲームの大富豪のように革命で上下が変わるなんてことは多々あるのかも知れない。
誰が言ったのか日本は単一民族だなんて神話がまかり通っている。それを信じる人たちにとっては信じたくないことかも知れないが日本は太古の昔から多民族国家だったように考える。
そもそもの先住民の縄文人(彼らの前にも先住民が居たという噂も有る)、その後大陸から押し寄せた弥生人、それらが日本を形成したと思われるがその後も日本への民族流入は多くある。
半島で戦乱が起きるたびに多くの人たちが日本に難民として訪れて入植している。それは各地にあるいろいろな神社などでも形跡が見て取れる。
百済神社や高麗神社 唐子神社 新羅神社 山や土地にも半島の名が刻まれたもの大陸の名が刻まれたもの 多々有る。
秦の始皇帝の部下、徐福の伝説は日本各地に残り、秦という苗字も各地にある。白山神社の白山は半島の白頭山の神を輸入したものだとも聞いたこともある。
大陸や半島に戦乱が起きるたびに多くの難民が日本に押し寄せたのではないだろうか?秋田美人などというが秋田には難破船が多く漂着しロシアの血が多く流れ込んだからではないか?というまことしやかな噂まで有る。そういえば民俗学者柳田國男が残した遠野物語ではロシアの難破船が漂着したあと、有る男の妻が金髪の男の子を産み大切に育てたなんて話しが出てくる。
そう考えると日本は単一民族とは言いがたい。
むしろ日本はそうやって多くの民族を受け入れ彼らの活躍する場を提供し、そしてそれらが複合的に出来上がった日本人に還元されるような仕組みを昔から築いてきたのではないだろうか?
八百万の神々
多くの神を大切にするというのはもしかしたらそういう太古から人々を受け入れる風習があったからではないかと感じなくもない。