昨日 映画 永遠の0 をみました。なるほど戦争モノを扱っている割には若者でもわかりやすいストーリー展開。少しづつ真実がわかっていくという流れもサスペンス的なのりでついていきやすい。まぁストーリー自体やその内容について今回は触れたいわけではない。ようはその中各所に出てくる台詞だ...
「今の若い人たちには想像もつかないだろうが...あの当時、お国のために死ぬのは当然!それ以外を主張する人間なんていなかった。否できなかった。それをあの当時から主張していた宮部久蔵は決して弱虫なんかではなかった!」
なんてせりふが各所に出てくる。
なるほど確かにそのような主張を軍隊の真っ只中にいる宮部がするのには勇気がいったことだろう。
さてしかし私は では今の日本と何が違うのか? と感じる。
今も全く同じじゃないか!?どうなんだい?日本人の皆さん。
戦時下の日本 当時はそれこそ戦争一色。戦いに勝つことそして華々しく散ることが賞賛される時代だったし半ば強制的にそういうものを作り上げられたじだいだった。
確かに軍隊の上司に逆らえばその時点で殴られるなんてことは多々合っただろう...しかしあの当時、上司のみならず同僚や部下からも責められた。でも当時ですら上司の言うことは絶対逆らってはいけない、否定してはいけないという法律があったわけでもない。
そう各自みずからがそういう状態を維持するのに賢明だったわけだ...
さて今の日本を見てみよう。
社会からドロップアウトした人たちへの風当たりはひどいものだ。
ある程度の外資系大企業や先進的企業ならライフワークバランスなんて言葉も飛び交っているようだが有給ですら消化できず消滅してしまう人すらいる。
同じ条件で働いているにもかかわらず正社員と派遣との間では上下関係があったりなど弊害もある。
しかも例えば産休や育児休暇などをとろうとすればそれは法律で明確に認められているにもかかわらず会社を辞めざるを得なくなったり、 と く に 同僚などから非難が来ることまである。これは法律で権利を明記されているにもかかわらずだ!
そして仕舞いには自己の権利を行使しようとする人に対して「あいつは権利ばかり主張している」などと言い張るやからまでいるのだ...そういうやつに限って同僚などが多い!
単に労働法の知識がない愚か者なだけなのに有給もとらず一生懸命働いている僕のほうが偉いと勘違いしてしまっているのだ...
この理由はわかる。会社側に立ったほうが有利なのだ。同僚というのはとかく比較される。他人を非難することで自分の株を上げようという方針なわけだ。 まるで最近の某国と同じやり方である。
それでいて自分は正しいと思い込んでいるのだからとても厄介だ!
さてじゃぁ戦中の日本と現在の日本どこが違うんでしょう?
戦中はどんなことがあっても生きて帰って来いと主張すると責められました。卑しい弱虫な男だと罵詈雑言浴びさせられます。
今の日本でも育児休暇や有給休暇をとろうとすると責められます。休みたいだけの堕落したやつだとか権利ばかり主張する無能者だとか罵詈雑言浴びせられるわけです。
どこが違うんでしょう。
さてあなたはそんな人ではありませんか?他人の行動に羨んで僻んで妬んでいませんか?
ついついフリーターやニート 仕事をしていない人たちを非難していませんか?
そうそれはそれができないあなたが単にそれらの相手をやっかんでいるだけです。
彼らはそれをする勇気があった。でもあなたには無い それだけの違いなんです。
他人のことをどうこう言う前に自分の場所をしっかり見つめていきましょう。