先週末、九州に滞在している夫に会いに行く途中
吉野ヶ里歴史公園に行ってまいりました〜!!
教科書にも載っているあの弥生時代の遺跡群です
東京ドーム25個分の広さに
当時の集落(クニ)が再現されています。
数多くの竪穴式住居、高床倉庫(ねずみ返し!)、たっか〜い物見櫓に祭殿、墳丘墓、そして
資料館など見るだけではなく
触れられて体験もできるプログラムなどなど
盛りだくさんでした!!
↓物見櫓から撮影
2000年以上もの昔、戦さを嫌って日本に渡って来たと言われている渡来人によって
稲作や農具、青銅器、絹織物、ガラスなどが伝えられて
日本は縄文時代から弥生時代になったわけですね
ガイドさんの説明は
日本史の授業での先生の説明より数段面白かったです!
ご了承いただいた上で説明を録音しちゃいました!
そして体験プログラムで
土笛と勾玉を作りました。
↓土笛
↑銅鐸に描かれていた動物を真似してみました
↓こちらは勾玉づくり
鉛筆で勾玉の形を描いた後に
砥石でといでといで研ぎまくって
紙やすりで仕上げて
出来上がりました〜!
(吉野ヶ里歴史公園でもらった資料の上で撮影したものです)
そういえば息子たちも小学生の時に勾玉を作っていたな
と思い出しました。
この作業はブロック並に硬い砥石があるからこそ1時間で仕上がりましたが
息子たちは紙やすりだけで研いだようでそれは難しかったと思います💦
当時
王より偉かったのが巫女だそうです。
⇑向かって右側の祭殿の2階では王やリーダーたちが
3階では巫女がお仕事をしていたわけですね〜
こちらの巫女が卑弥呼かどうかは
邪馬台国の九州説と畿内説とがあることから
未だわかりませんよね
ここの雰囲気は正直怖かったです…
何か写り込んでたら怖いな〜と心配でした
大丈夫でしょうか??
尚、左側に写り込んでいるのは令和の扇風機です、ハイ
とにかく吉野ヶ里歴史公園はだだっ広かったです💦
歩き疲れて体力的にはしんどかったけど
とても楽しかったので翌日は夫と行ってきました〜!