ご無沙汰しています。
昨日で妹ちゃんのハプロ移植から7年が経ちました。
そして今日妹ちゃんは15歳になりました。
相変わらず元気にしております。
前回の通院は去年の11月でした。そして次の通院も11月で通院のサイクルが1年ごとになりました。
久々に会ってたT教授は相変わらず忙しそうで 他の患児たちのことで頭がいっぱいなのか、横にいたアシスタントが用意した記録を見て 妹ちゃんのことを思い出しながら 診察されているようでした。
その時の血液検査はどうだったけ、と記録を探したところ、去年と同じでIgGは6少し、その他は特に不可もなく。
この半年お姉ちゃんがデング熱らしい症状でダウンしたり風邪ひいたり、私自身もの2度ほど風邪っぽい症状に見舞われましたが、妹ちゃんは至って健康です。IgGの点滴は本当に必要だったのか…と思ったら、去年も全く同じことを書いていました😅
先月妹ちゃんは中学の運動会イベントで学校外の競技場まで行くマラソン大会に参加しました。
そういうイベントがあると知って、「そんな走って大丈夫?」と聞きましたが、「なんで聞くの?全然大丈夫だよ」と、返事して、当日は友達と朝早く電車に乗り継いで 国立競技場まで行き、トラック4周(400m×4周=1.6km)して帰って来ていました。
自分が仕事から帰宅した時は いつもと同じようにPCに向かってゲームしていて、全く疲れた様子は見せていなかったので、もう普通の子と変わらないなと思いました。
ゲーム三昧なの相変わらずで、それが勉強に悪影響なのかと思ったら そうでもなく、むしろ数学や化学は少しいい方なので、逆にいいのかしら、と思い始めました。病室のベットの上からどこにも行けない間、サーバー内に作られた仮想の広い世界でアバターを使って、走って飛んで冒険して、辛い治療から目を背けるためにゲームはだいぶ精神的に支えてくれたと思います。
今日はこれから誕生日のケーキを作る約束をしています。ゲームの中ではピザもケーキもチャチャっとやってのけてましたが、現実世界ではゲームみたいに上手くいかないことを体験してもらおうかなと🥳