ドージー「僧になるということは、
功徳は100倍に、悪行も100倍になるということです。
ラマになる前に、寺で言われた言葉です
例えば、崖の上に寺院(悟り)があって、普通の人は緩やかな坂道で
登っていくのに対して、僧侶は崖をそのままよじ登るようなものです。
寺院への道はとても近いけど、危険を伴います。
足を踏み外せば終わります」
それを聞いた12歳の少年ドージーは、出家の道を選んだ…
私が小六の頃なんて何も考えずに生きてたのに…
すごい覚悟だと思います。
そんな覚悟を持って修行をしている僧侶はやっぱり
かっこいいと思いました
(毎朝、必ず仏像に水をお供え。昼には水を捨てて銅製の容器を丁寧に拭きます)
そして僧侶になる覚悟を決めた者だけ、
袈裟を着るんだそうです。
袈裟もかっこいいと思って個人的に買おうとしてましたが、
それを聞いて軽率すぎると反省しました…