僧になるということ | ルンタに乗って ~チベットに魅せられた或る日本人の手記~

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チベットのこと、中国生活のこと、徒然なるままに

 

ドージー「僧になるということは、

功徳は100倍に、悪行も100倍になるということです。

ラマになる前に、寺で言われた言葉です真顔

 

 

例えば、崖の上に寺院(悟り)があって、普通の人は緩やかな坂道で

登っていくのに対して、僧侶は崖をそのままよじ登るようなものです。

 

寺院への道はとても近いけど、危険を伴います。

 

足を踏み外せば終わります真顔

 

 

 

それを聞いた12歳の少年ドージーは、出家の道を選んだ…アセアセ

 

私が小六の頃なんて何も考えずに生きてたのに…笑い泣き

 

すごい覚悟だと思います。

 

 

そんな覚悟を持って修行をしている僧侶はやっぱり

かっこいいと思いました笑い泣き笑い泣きキラキラ

 

 

(毎朝、必ず仏像に水をお供え。昼には水を捨てて銅製の容器を丁寧に拭きます)

 

 

そして僧侶になる覚悟を決めた者だけ、

袈裟を着るんだそうです。

 

袈裟もかっこいいと思って個人的に買おうとしてましたが、

それを聞いて軽率すぎると反省しました…笑い泣きあせるあせる