今年最後のみちくさ市です、

都電に乗って行ってきました。

 

今回は「ブングテン」もありました。

少し前に「タモリ俱楽部」で文具マニアの特集があって、
以前この「ブングテン」にコレクションを出していた
かなりコアなマニアの人が出演してました。
今回も激コアマニアさんがいましたねぇ、
ボールペンとかの筆記具の試し書き用紙のコレクターさん!
少し説明を聞いたのですが、
「はあ」と「へえー」しか言葉が出ません(^^ゞ

 

あと、出展紹介のチラシになかったので急遽決まったのでしょうか、
昔の小学校の学習ノート(練習帳?)の展示がありました。


明治から昭和初期くらいまでのものでしょうか、まるで博物館みたいな展示でした。
あまりに古くて紙が劣化しているので、手に取って見るのをためらってしまいます。

 

みちくさ市では今回3冊買いました。

 

「クレーの絵本」(講談社) 絵:パウル・クレー 詩:谷川俊太郎
パウル・クレーも谷川さんも好きなので、前から欲しかったんです。


クレーの絵が40点載っていて、定価¥1,600のほぼ新品状態の本が\420でした!

 

「義男の青春・別離」(新潮文庫) 著:つげ義春
つげ義春はかなり前に「ねじ式」とかの有名なのを読んだきりだったのですが、

なんとなく気が向いて買いました。
衝動買い(笑)

 

「六つの本心の話」(早川書房) 著:エリック・ロメール 訳:細川晋  
もう10年くらい前から気になってた、フランスの映画監督エリック・ロメール(故人)

の短編小説集で、安かったので買っちゃいました。
定価\1,800が\500です。


「手創り市」ではいつものようにコーヒー豆買いました。
「coffee 澪音」のインドネシア産深煎りマンデリンです。
「温度変化による味わいの劣化がしにくい特殊な焙煎」
をしているそうです。
「チーズに合うコーヒーです」と言ってました、
が、それは試さないと思う、たぶん(+_+)
お勧めの淹れ方をA4一枚にびっしり書いた紙をもらったんですが、
これがかなり細かい! 

コーノ式ドリッパーを使うとか、1回分は22gとか、
「濃いエキスを70cc抽出し」「お湯割りして出来上がり」


うーん・・・普通に淹れよう ( ̄▽ ̄;)