夏の雨模様の日々を挽回するかのように、

穏やかな晴れ間が続くベルギーです。

 

泥沼が気になり出向けなかった森の小道にも、

足を延ばすことが出来、喜ぶこの頃です。

 

 

さて今回は、

先日義兄のお祝いで出向いた

レストランでのお料理の写真が多い記事となりそうです。

 

今年還暦を迎える義兄夫婦と共に、

本当に久し振りの(多分1年以上振り!)

レストランでの会食でした。

 

還暦という、

日本的な習慣や思想はこちらではありませんが、

 

それでも義兄にとり、

今回の誕生日は特別な感覚があった様子。

 

(私は赤ワインで乾杯でしたが、私以外はビールを選択、

この辺り、やはりベルギーですね 笑)

 

誕生日を迎える当人が周囲をもてなすという習慣もあり、

今回は義兄が私共を招待という形。

 

 

この義兄夫婦は、

二人して大学で教鞭を執っていますが、

 

忙しさからでしょうか・・・

自宅でお料理は殆どしないのです。

(というか出来ないらしい 笑)

 

ただ今回のコロナ禍で、

外食が全く不可能だった事もあり、

 

彼らなりに

自宅で野菜スープを作ることを覚えもし、

コロナ禍の時間を、それなりに有効に使えたという事でした。

 

更に、自宅の菜園の野菜を使用する機会が圧倒的に増え、

野菜嗜好が習慣化し、

 

魚肉類の摂取量が減り(外食の時のみとか・・・)、

健康的な食生活になったと語っておりました。

 

 

さて、今回義兄が選んだレストランは、

それぞれに工夫が為された小皿10品を味わえるというお店。

 

先ずはタパス的な3品から始まります。

 

アンチョビにパンプキンのソース

 

孔子肉のカルパッチョ

 

リコッタチーズの豚肩ロースハム包み

 

そして、4品目からは一品料理の提供が始まり・・・

 

ヒラメの

グリーンピースソースとチョリソーのチップス添え

 

ホタテ貝のパプリカソース和え

 

スズキ、フェンネル(ウイキョウ)、ポテトのオーブン焼き

 

ヴァライエティーに富んだ薬味、香辛料と食材料のミックスに、

思い掛けない驚きの美味しさ、という感覚でした。

 

さてこの辺りで、タイトルのチャレンジ精神についてですが・・・

 

この義兄は、CDが世に生まれた折に、

開発研究チームに携わっていたというエンジニア畑の出身なのですが、

 

海外への出張などを好まず、

後に大学の教壇に立つ事を選んだらしいのです。

 

自分の研究の時間を持てるという事もあり、

今でも自宅で様々な製品の開発に励んでおり、

 

3Dプリンターや精密な電動カッターなども、

自力で編み出している様子です。

 

何でも、小中学校までの間に、

百科事典を全ページ読み、記憶していたとかびっくり

 

今でも、

この記憶の宝庫が役に立っていると、良く語っています。

 

この学習意欲だけでも本当に素晴らしいと思うのですが、

 

彼は10年ほど前から楽器演奏にも興味を持ち、

弦楽器の中、ヴァイオリン、ヴィオラと習得し、

 

今現在は、チェロ演奏を楽しんでいて、

毎日2時間を練習時間に充てているそうです。

 

音楽アカデミーにて先生に師事している他、

室内楽のグループにも参加し、

 

数年前からは通奏低音の役割で、

初の公な場所でのコンサートに出演したりと、本当に意欲的です。

 

全くの素人の域から開始して、ここに至っている訳ですから、

頭と時間の効果的な使い方や配分を、彼から学びたい物です(笑)

 

この日の食事中にも、彼の腕時計のアラームが鳴り、

「本当はチェロの練習の時間だ!」と笑っておりました。

 

 

さて、食事の品は更に続きます。

 

イチジク添えのカモ肉

 

森のキノコのパスタ

 

そしてメインの最後は牛肉

 

 

又チャレンジ精神の方に戻りますが・・・

 

更に、義兄はこの頃

気功、太極拳のレッスンも受けているとか。

 
エンジニア畑にいるため、全て科学的な理論を重視。
そのため精神世界には、
あまり興味が湧かないと以前は聞いていましたが、
 
それでも、これらの学びから、
心身のバランスが取れて来ているように思う、
と語っていました。
 
ただ・・・
 
太極拳の学習方法を模索中だと彼が語りだした事からは、
強い科学脳の面を感じた一時もありました。
 
というのが、
 
師匠に、体の動きをキャッチする、
特殊な繊維のコスチュームで身を包んでもらい、
 
微細な動きまで、
全てを3次元映像で映し出す事により、
 
地軸に対して、どの様に動いて行けば良いのか、
生徒には分かりやすいのではないか・・・
 
でも、このアイディアを師匠に話してみた所、
乗り気ではなかった、との事。
 
動きの真似だけでは測れない内面の呼吸の波、
の様な物が存在するのが気やエネルギーだと感じる私にとって、
 
師匠の方がこの習得方法に賛成しないのは、
当たり前だろうな~、と私も思いますが、
 
全く未知の分野の物事を学ぶ時、
型を真似る所から入る、という手段もある事を考えると、
 
義兄の様なアプローチもあるのだろうなと・・・
非常に興味深かったのも確かです。
 
同時に、今後、
様々な分野にAIが登場し人力が取って代わられる
と言われている事をも思い出していました。
 
ただ、気やエネルギーの流れ、
そして、
 
人の心に通じる事や美を感じる事、
又、
 
それらを統合した後の微細な判断、
などに関しては、
 
科学の知恵だけでは到達出来ない物があると
私自身は感じていますが、
 
何にでも学習への意欲満タンエネルギーで取り組む義兄の、
その姿自体からは、学ぶ所が多いのも確かです。
 
 
さて、食事の方は、
デザートのティラミスで、10品全て制覇の夜となりました(笑)
 

 

 

ところでチャレンジと言えば、

私自身もこの9月から始める物があります。

 

またそれにつきましては、追って書かせて頂きます照れ