大変にご無沙汰致しておりました。

母と共の一時帰国から、涼しい我が家へと戻りましたが、
今回は結構時差を感じるためか、まだフワフワしております。

帰国中、ブログは時折開いておりましたが、身を入れてという具合には至らず、
やっと今、腰を落ち着けているといった所です。

飛行機での帰国時には、毎回、祖国の地を目にする折、
心が踊るのと同時に安らぎを感じ、直ぐにとけ込みたくなりますが、

逆に帰り道に、ヨーロッパの地が雲間から見える折には、
心が大らかになるのと同時に、少々の冒険心を感じる、という点は興味深いものです。

今回は、こちらのイタリアの街経由の便で



このイタリアの航空会社でした。


まるで、この街の中心まで(ローマ)足を延ばしたようですが・・・

実はこれらの写真は、乗り継ぎ待ち時間中に、
空港の壁一面の模様を写真に収めただけの話なのです。



今回の帰国中には、家族がそれぞれ異なる国に居た時間も多かったのですが、
イスラエルの映画祭へ参加していた娘は、少~し日焼けし、無事帰宅しておりました。

砂漠を横断する様な時間も長かったらしく、
これらの写真は私の帰国中、メールと共に届いておりました。



7月上旬の撮影準備に追われる娘とは、
イスラエル旅行についての話は、まだゆっくりとはしておりませんが、

それでも、再訪を希望する、と話す所から見ると、
楽しく有意義な想い出深い旅であったのかと、考えております。



さて、滞在した東京では、帰国中に梅雨入り宣言が出されましたが、
然程雨にも降られず、新緑の美しさには、目を見張る物がありました。



この様な、何気ない気遣いがなされた道端も、日本の並木道の特徴かもしれません。
母も何度となく、この様な情景を片目に散歩しておりました。


さてこの帰国では、母の認知症の度合を知り、対処法を考えたいという点でも、
有意義な物となった気が致します。

先回の一時帰国が、母に大変に良い方向に働いた事もあり、
将来の彼女の居場所についても、再考、熟考している段階ですから、

市町村によっては積極的に行なっている
認知症カフェ、なる物にも数回参加させて頂き、
福祉に関する状況を(ほんの少しでも)把握できた事も、私にとっては幸運でした。

この先、母にとって、全く異国の土地であるヨーロッパに於いての注意すべき点等、
おぼろげながらも、進むべき方向が見えて来たという事もあり、

私に取り、今回の帰国での様々な意見の交流が、将来大いに役に立つ事と考えます。
もちろん、予期せぬ事が起こるという点については、充分に承知しておりますが・・・

その証拠とでも言いましょうか、
こちらに戻った直後、何がどうしたのかは不可解ながらも、

母の家の玄関の鍵が動かなくなり、全て新しい物に変換した次第です。
東京での玄関の開け閉めは、補助鍵と合わせ、2箇所の操作に慣れていましたので、

その積りで母はこちらの玄関のドアでも、特別な作業をしてしまったのかもしれません、
いずれにしても、手動では鍵が開けられなくなってしまった事だけは確かです・・・


その他帰国中は、私自身も、出来る限りは動く様に努め、
中学の同期会では、多大なるエネルギーを貰えたのを始めとし、

不安感を和らげるというハンドケアの講習の受講、
又、自分自身の道を知るべく・・・占星術の詳細なコンサルテーションも受ける事が出来、

以前から大変に興味があり、掘り下げを行ないたい心理学・・・
この分野での体験セミナーの受講も経験し、

加えて、親戚、旧友、又、心の繋がりを感じる方々との再会等、
美味しい時間の数々を過ごす事が出来ました。

もちろん母の事を考えると、帰宅時間の制限等もあり自由は利きませんでしたが、
それでも、大変に濃厚な、東京滞在の日々でした。


さて、最後に二点・・・ 私の留守中での我が家での異変。
先ずは、のどかに見える猫君が鬱気味だったという事。


昨年の丁度今頃に記事にしておりました、近所の3本足の飼い猫が、
この所、家の庭で我が物顔に振舞っていたせいか、

真っ直ぐな力では、対抗出来ない様な性格の我が家の猫君は大変に落ち込み、
家の中で、ただただ眠り続ける日々が続いていたそうです。

そしてこちら、非常に激しい暴風雨に耐え切れなかった枝。


スタジオの屋根に覆い被さっただけで、
窓ガラス等の破損が無かっただけ、良いとするしかないのでしょうか・・・


いずれにしても、日本での地震や火山の噴火等をも思い起こし、
自然の威力を、改めて感じさせられた出来事でした。