まだまだ朝晩の冷え込みは氷点下となる日もあれど、
陽の光、自然の中に、少しづつ和やかさが感じられるこの頃です。





凍りつく中にも、新しい芽を見付けたりすると、段々に心も身体も軽くなって行くようです。



今週初めの、俳句会の集まりの日が、丁度私の誕生日の日と重なったため、
少々遊び心で、パーティー形式にして楽しみました。


こちらで、誕生日に当る者、本人が、
”おもてなし”を捧げる側になるという習慣もあり、

娘の幼稚園時代に、誕生日の子の家族がケーキを焼き、持参するという事を知り、
私自身も語学学校などで、誕生日当日には自らチョコレートの箱を提げて出掛けたものでした。

母にすれば「本人が~?」と何とも合点が行かない様ではありましたが、
皆の楽しまれる顔を浮かべながらの作業は、自分を大事に扱っている様で、充実の時間。

何気なく集中できるこの様な時間も、
優しく豊かな物と、一人で納得しておりました。


そして今週はもう一つ、和やかな時間に加えられる物が・・・
(ガラス戸越しで申し訳ありません)


この所餌を探しに庭に降り立っている、ヨーロッパコマドリの姿を
一度カメラに収めたかったのです。


庭の主の様な黒つぐみは、写真に収まってくれる機会は何度もありましたが、



まだまだ用心深い上に、何とも動きの俊敏なヨーロッパコマドリ・・・
高音の澄んだ声で鳴く、とても可愛らしい鳥です。


少し近くから眺めようとすると、直ぐに姿を消されてしまい、
次回の庭への訪問まで、首を長くして待つといった具合でした。

この鳥、フランス語では
rouge-gorge(赤い喉)、フラマン語ではroodborst(赤い胸)。
表現に違いがあるのも興味深いですね。


たまには、穏かさを感じられるこの様な時間も、
心の癒やしにしたいと考える、この週末です。