数週間前のポカポカ陽気はどこへやら、なかなか厚めのコートが離せないこの頃です。
この所、少々エネルギーが低下に近い状態で、ご無沙汰気味になっておりました。
今のエネルギーを音楽に例えると、
軽快なアレグロの曲を力なくアンダンテ程度に弾いている感触でしょうか・・・
来週、義兄のヴァイオリン試験の伴奏をするのですが、4年前から本格的に習い始めた彼、
普通、10年掛かりで終了となるアカデミーのコースを、半分の期間で終了する事になりそうです。
大変に努力家の彼は、古典のソナタを2曲演奏するのですが、どちらともアレグロの楽章。
テンポを上げて素っ飛ばすよりは、確実に一音一音を聴きながらという事で、
メトロノームでは、20~30程遅めのテンポでの挑戦です。
私は心していなければ、どうしてもアレグロになってしまいますので、
今はメトロノームと睨めっこ状況なのです。
そこで、少々エンジンが掛からない感覚は隠せませんが、
義兄にストレスを与えぬよう、手堅く行かなければと考えている所です。
さて、今年の母の日はこのラズベリーケーキでお祝いでした。
私の母、又私の分という事ですが、私共から母へはこちら、蘭の鉢植えをプレゼント。
とても喜んでおりましたが、
水のやり過ぎのない様にと記入した紙を、一緒に置いてあります。
(手前左の黄色の紙です)
暖かくなり始めた頃から、殆ど毎日、一人で散歩に出掛ける母を見て、
昨夏の、ヨーロッパへの到着時の事を思い出しておりました。
認知障害が出ている彼女。
到着後一週間ほどは、やはり朦朧としておりまして・・・
私の事を時折、自分の友人と間違えていた様子です。
又、近くを走る電車も山手線と言い張ってみたり、
この時の状況は、私自身も落ち着くまでは、同居している家族にも話しませんでした。
身内に話し、一緒に心配してくれるのはありがたいとは考えても、
固定観念を持ち、接する状況を、避けたかったのかもしれません。
環境の違いによるこの様な症状については、お医者様から説明を受けておりましたし、
この後、安定期は来るものだとは信じておりましたので。
現在は、日により調子が悪い時には、30分に一回ほど、同じ質問の電話は掛かって来ますし、
元から心配性の部分は増して来ているようですが、
一応、今の所は一人で何とか食事も作り、身の回りの事、掃除なども手掛けております。
もちろん、買い物には常に付き添い、賞味期限などのコントロールもしてはおりますが。
幸い、月一回の俳句のサークルのためには、大変真面目に句を考え、楽しんでいる様です。
毎回、通う電車の中では、季語を忘れた、何も考えてはいない・・・等と
自分で書いた事も忘れ、慌て通しなのですが、
結局の所、毎回作品の案を練っているのですから、結果的には良しとするのが正解なのでしょうね。
考えてみれば、日本での一人暮らしの最後の時期は、移住可能かどうかの不安も重なり、
今よりも不安定で声を荒げる事もありましたが、現在はその点は大分落ち着いているようです。
もちろんこの先の事を考え始めますと、日本語しか解さない母への、
こちらでの活動の場、又その先の介護はどうしたら良いのか、
様々な不安が募り、一日に何回もの深呼吸をする私ですし、
先に書きました様に、アレグロの部分の軽やかさが薄れてしまいがちですが、
この様な時にこそ、今上手く行っている事、恵まれている事に目を向ける様にして、
前進していくしか方法がない様に思っております。
これからも皆様のご意見を仰ぐ事もあろうかと思いますが、
その折にはよろしくお願い申し上げます。
最後に我が家の猫君、
池にお魚が来てから、少々甘えん坊の性格が戻って来ているようです。
構って欲しい時にくわえる、古い縫いぐるみと一緒の姿も多く、
こんな狭い箱に入り自分を安心させたい様な素振りもあり・・・
生き物は皆、環境の変化に大変に敏感ですね。
今週末は、仕事でドイツの方に参ります。
皆様の記事へのご訪問等、遅れる事と思いますが、よろしくお願い致します。
この所、少々エネルギーが低下に近い状態で、ご無沙汰気味になっておりました。
今のエネルギーを音楽に例えると、
軽快なアレグロの曲を力なくアンダンテ程度に弾いている感触でしょうか・・・
来週、義兄のヴァイオリン試験の伴奏をするのですが、4年前から本格的に習い始めた彼、
普通、10年掛かりで終了となるアカデミーのコースを、半分の期間で終了する事になりそうです。
大変に努力家の彼は、古典のソナタを2曲演奏するのですが、どちらともアレグロの楽章。
テンポを上げて素っ飛ばすよりは、確実に一音一音を聴きながらという事で、
メトロノームでは、20~30程遅めのテンポでの挑戦です。
私は心していなければ、どうしてもアレグロになってしまいますので、
今はメトロノームと睨めっこ状況なのです。
そこで、少々エンジンが掛からない感覚は隠せませんが、
義兄にストレスを与えぬよう、手堅く行かなければと考えている所です。
さて、今年の母の日はこのラズベリーケーキでお祝いでした。
私の母、又私の分という事ですが、私共から母へはこちら、蘭の鉢植えをプレゼント。
とても喜んでおりましたが、
水のやり過ぎのない様にと記入した紙を、一緒に置いてあります。
(手前左の黄色の紙です)
暖かくなり始めた頃から、殆ど毎日、一人で散歩に出掛ける母を見て、
昨夏の、ヨーロッパへの到着時の事を思い出しておりました。
認知障害が出ている彼女。
到着後一週間ほどは、やはり朦朧としておりまして・・・
私の事を時折、自分の友人と間違えていた様子です。
又、近くを走る電車も山手線と言い張ってみたり、
この時の状況は、私自身も落ち着くまでは、同居している家族にも話しませんでした。
身内に話し、一緒に心配してくれるのはありがたいとは考えても、
固定観念を持ち、接する状況を、避けたかったのかもしれません。
環境の違いによるこの様な症状については、お医者様から説明を受けておりましたし、
この後、安定期は来るものだとは信じておりましたので。
現在は、日により調子が悪い時には、30分に一回ほど、同じ質問の電話は掛かって来ますし、
元から心配性の部分は増して来ているようですが、
一応、今の所は一人で何とか食事も作り、身の回りの事、掃除なども手掛けております。
もちろん、買い物には常に付き添い、賞味期限などのコントロールもしてはおりますが。
幸い、月一回の俳句のサークルのためには、大変真面目に句を考え、楽しんでいる様です。
毎回、通う電車の中では、季語を忘れた、何も考えてはいない・・・等と
自分で書いた事も忘れ、慌て通しなのですが、
結局の所、毎回作品の案を練っているのですから、結果的には良しとするのが正解なのでしょうね。
考えてみれば、日本での一人暮らしの最後の時期は、移住可能かどうかの不安も重なり、
今よりも不安定で声を荒げる事もありましたが、現在はその点は大分落ち着いているようです。
もちろんこの先の事を考え始めますと、日本語しか解さない母への、
こちらでの活動の場、又その先の介護はどうしたら良いのか、
様々な不安が募り、一日に何回もの深呼吸をする私ですし、
先に書きました様に、アレグロの部分の軽やかさが薄れてしまいがちですが、
この様な時にこそ、今上手く行っている事、恵まれている事に目を向ける様にして、
前進していくしか方法がない様に思っております。
これからも皆様のご意見を仰ぐ事もあろうかと思いますが、
その折にはよろしくお願い申し上げます。
最後に我が家の猫君、
池にお魚が来てから、少々甘えん坊の性格が戻って来ているようです。
構って欲しい時にくわえる、古い縫いぐるみと一緒の姿も多く、
こんな狭い箱に入り自分を安心させたい様な素振りもあり・・・
生き物は皆、環境の変化に大変に敏感ですね。
今週末は、仕事でドイツの方に参ります。
皆様の記事へのご訪問等、遅れる事と思いますが、よろしくお願い致します。




