飛行機に乗る前と手術する前
死を覚悟する時
本当はいつだってこの世とあの世は
つながってる
母は死の前日までデーサービスに通い
翌日胃がんに倒れた
本人も家族も
かかりつけ医ですら気づかなかった病
私は肺炎だったので
その日は母の近くにはいなかった
すぐには母の異変に気づかず
様子を見に行った息子から
ただごとでは無い事態を聞き
すぐに救急車を呼んだ
タクシーで母の元に着いた時には
もう救急車の中だった
ダンナに代わり息子と2人母に付き添った
すでに母に言葉も無く
息子との会話が最期の言葉だったけれど
それも息子の名前を呼んだだけ
医師の診断結果は
胃がんによる失血性ショックで危篤状態
もう回復の見込みはないので
延命措置はどうしましょうと聞かれた
せめてもうすぐ来る誕生日までは
生きていて欲しかったので
その旨を伝えたら
すでに意識が戻る事も
治療出来る事も無いと言われた
もし延命しても脳死状態で
著しくQOLは低いので
何度も医師に確認された
危篤状態とはそういう事
母はずっと前から腰痛を訴えていて
毎日のように早く楽になりたいと言っていた
実はそれも末期ガンの痛みだとしたら
相当なものだったと思う
もっと早くわかっていたら
痛みだけでも楽にしてあげられたのに
突然の事だったけれど
すでに90を過ぎ寿命は全うしているのに
無理矢理沢山の管に繋いだ姿で延命するのは
母の意思には絶対に反すると思い
自然のままに死を迎えた
娘の病気も知らずに
最期まで母らしく
手術前 母の近くにいるような感じがしてます
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お付き合いいただき
ありがとうございます😊




