ふっとHiromiの手がBJのほほに軽く触れた。
余りにも神経を張り詰めてたせいか・・・
ほっとしたら睡魔に襲われたみたいで・・・
その瞬間はっと目覚めた
起こしちゃったね・・・可愛い顔して寝てたから!つい・・・
Hiromiが目覚めると、目の前にBJの顔があり
気持ちよさそうな顔で寝てたらしく
しばらく眺めてたんだけど・・・
ふっと無意識に手が!
どちらともなく笑う、とってもいい笑顔で!
そこには、さっきまでのHiromiも
緊張感一杯のBJもいない。
右手はそのままで、左手でHiromiの頭を
優しくなでていた。
もう迷ってはいなかった、、、と言うか
なにも考えてなかった。
そして、もう一度・・・
指先から伝わってきたら流れるままに行動を!と
相変わらず聞こえてる、TVから流れる音
でもBJの心臓音は聞こえなくなっていた。
Hiromiが目を閉じてるのをいい事に
ずーっとHiromiを顔を見つめていた。
いったいどのくらい涙を流したんだろう・・・
ふっとそんな思いが頭をよぎった。
そして、どのくらい経った時だろう、
微かにHiromiの寝息が聞こえてきた・・・
エ~~~ショックと安堵の気持ちが同時に襲ってくる。
2度目の時に行動を起こしてれば・・・なんて後悔も・・・
でも、Hiromiの優しげな寝顔を見てたら・・・
いや、やっぱしこれでいいんだと思え、
Hiromiの頭をなで続けた。
ふっとHiromiの手がBJのほほに軽く触れた。
時がハイスピードで刻まれてるのか?
それともスローモーションで動いてるのか?
わかんなかった・・・ただBJは固まってた!
そんな時、Hiromiの指先にほんの一瞬、力が加わり
再び、稲妻のような力がBJの体の中で爆発した。
そして交錯してた思考回路も吹っ飛ばされ・・・
あれ、、、なに自分中心に考えてんだろう・・・
今、傷ついたHiromiがここにいて
そしてBJに助け・・・いや何かを求めてる
どう応えるのがいいのか・・・
でも自然と体が動きベッドの方に向き直った。
右手はそのままで、左手でHiromiの頭を
優しくなで始めた。
そして、もう一度・・・