電話ではHiromiが留学する方向でお父さんの許可も得て
留学の準備始めたとこなのって報告を受けた。
いつもっぽっくしゃべってはいたが、いつものHiromiではなかった・・・
犬のこととか、どこへ行ったとか、当たり障りのない会話がつづいた。
そして、その雰囲気のせいか、BJも彼氏の事は聞けなかったし、
Hiromiも言わなかった。
ただ・・・逢いたいね、逢って話がしたいね・・・
Hiromiのその言葉が、BJの耳の奥底へ響き心に突き刺さっていた。
凄い胸騒ぎというか不安感からすぐにでも逢いに行きたかったけど
そうもいかないので、次の日曜日、静岡に行くね、
新幹線に乗ったら電話いれるから!
受話器の向こうからは、いいのって言うHiromiの喜ぶっていうか・・・
いや、なんだかほっとしたような気配が伝わって来た。
そう言って公衆電話を切ったBJ、ちょっと、いやだいぶ迷ったが・・・
一杯準備してた百円玉は・・・
まだ残ってるし、もう一度受話器を取り上げ百円玉を入れていった。
何とは無しに連絡が途絶えて、もう1年以上たったかな、、、
電話に出たチーコは、驚いてはいたが嫌がってはいなかった。
むしろ、電話があってよかったって感じで、
Hiromiの事をBJに連絡しようかどうしようか悩んでたらしく・・・
でも、内容が内容なので・・・
そんな時のBJからの電話だった!!!