ボヘミアン・ラプソデーを観て
ボヘミアン・ラプソデーを観ました。私はこの映画を観て人の人生とは、良いも悪いも、喜びも哀しみも、道徳も不道徳も、それらをいっしょくたにしたものが、その人の人生であり、その人の生き様であるということを再確認しました。そして泣き笑い、迷い、苦悶しながらも、それらの体験を通して人は成長するものだということを実感しました。最後のシーンは感動して、思わず涙を流してしまいました。 私は来年65歳になります。65歳をひとつの節目として、今までの生き方、これからの生き方を考えてしまいます。私は人生のゴールを85歳と決めています。残りの20年、残された1秒1秒をどう生きるのか?そして、85歳を過ぎたら、与えられた1秒1秒をどう生きるのか?そんなことを、ついつい考えてしまいます。この映画はそんな私に、強いメッセージを与えてくれました。私が大切にしている5つのこと・私は、両親に愛されて育てられたこと・私は、常にチャレンジャーであること・私は、自分を大切にできること・私は、自分の気持ちに素直になれること・私は、人に喜びを与える男であることこれらを大切にしながら、泣き笑い、迷い、苦悶して生きる今の自分で良いのだということを学びました。