こんにちは。
柔術、寝技、組技 専門パーソナルトレーナー遠山拓則です。
あなたは急いて相手を……
極めようとしていませんか?
返そうとしてませんか?
パスをしようとしていませんか?
実は急ぎと速さは別物なのです!
急いで、極めよう、返そう、パスしようとすると、極まらない事が多いのです。
それは急いで行うがため、掴むポイントや重心のポイント、手足の方向などが疎かになりがちに、雑な技になってしまうのです!
よく考えて見て下さい。
そんな時、ガチガチなスパーリングになっていませんか?
逆に、技が早い人はポイントを押さえつつ、力の強弱をしっかり出して、滑らかな手足の動きになっていませんか?
あなたの近くの茶帯や黒帯の方のスパーリングを見て「あっ!」と思った事ありますよね!
では何が違うのか?
それは、圧倒的に打ち込みの数と力の強弱を使えるかになります!
もしあなたが早く動ける選手になりたいのなら、ポイントを押さえた打ち込みの数をこなす事、そして、特異性(その競技に備わった特殊な動き)のトレーニングと筋力トレーニングをする事なのです!
最後までお読み頂きありがとうございます。
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柔術、寝技、組技 専門パーソナルトレーナー遠山拓則