昨日は、不思議な日だった。
フッと吹っ切れる日だった。
少し前から入塾の申し込みをしてきた親子がいたが、日にちを決めても二転三転、あげくは約束してない日にいきなり来るという始末。その後もぐずぐずと悩み、時間割も二転三転。
なんか、もういいや。って思って、
「どうぞ、他塾さんにお問い合わせくださいね」と言えた。
2件目。この地域では広く読まれている新聞に問い合わせをして、本の紹介をお願いしていた。もう、1月半ばの話だ。その記事に合わせて、地域の本屋に私の本を置いてもらった。
本屋が委託販売で本を置いてくれるのには期限がある。3月いっぱいまで。
兵庫の会社の社長に頼んで忙しい中、時間を割いてもらい取材をしてもらったが、記事は出ず、私の家に日を改めて取材にくることになった。それが2月。1日かけて取材。
しかしそれでも記事は出ず、来週、私が会社に行く時に、一緒に会社まで取材に来たいと言うから、会社にお願いした。
ようやく時間を確保、昨日になって、約束の日程を前日に変えてくれと言う。
これは無理だ。社長は分刻みで忙しいのだ。
無理難題を聞いて、だからといって記事が出る保証もない。
なので、吹っ切れた。
「すみませんが、会社に電話をして直接社長に依頼してください。私には出来ません」
もう、いいや。と思った。もしかしたらうまく行くかもしれないと過度に期待した私が間違えていたのだ。
どっちにしても、本屋に置いてもらえる期限は切れる。
私の心も吹っ切れた。むしろ晴々した。
最後にもう一つ。
頼りにしていた人がいた。私に取材の手法を教えてくれた恩人だ。
本性が見えてしまった。
これからは関わるのを控えよう。
そう言えば前にも何度かそう思ったことがあったような?デジャブ?
なんにしても、吹っ切れた。
しかし、ものすごいエネルギーを消費。
なんだったんだろうか。
14年前、震災の日から自分の身の上に不思議な現象が起こり、
頭の中に聞こえる声に言われた。
10年だと。
10年、、、私はその時、10年かけて馬鹿な自分の醜い真っ黒な心を、少しずつ洗い流して罪を償うという意味だと思った。
本当はどんな意味だったのかわからない。
でも、10年を過ぎた頃から、身の回りに不思議現象は起こらなくなった。
苦しい10年だったけど、貴重な10年だった。
でも、震災の日が来ると、未熟で醜い自分を思い出す。
そして、また初心に帰って、生きると言う修行を続けていくことができてありがたいと思う。