眠り私は、わがままで寂しがりやだからいつもあなたを困らせた。どんなことも聞いてくれたね。はるか昔のあの日。一晩中一緒にいた、生涯でたった一度のあの日。寂しいから、私より先に眠らないで。と駄々をこねた。あなたは、「絶対に眠らないよ」と優しく微笑んで、本当に眠らずに、私の寝顔を見ていた。もう、恋はしないだろうけど、思い出は、いつまでも褪せない。私は私である。私はあなたでもある。