以前、ガイドスピリットの話を書いた。
書道家として家系図をかいていると、伊藤博文風のオジサマが、話しかけてきた内容だ。
まだ、他にも面白いことがある。
私は、いろんな仕事をしていて、その一つにインタビュアーライターがある。
インタビューをもとに、800字の記事を書く。連載記事だ。
これも、一つとして偶然はなく、面白い展開がやってくる。
何が起こっても、めげないこと。やめないことだ。
汗かいて恥かいて、涙してもあきらめないこと。
それを続けていると、ガイドスピリットが助けに来てくれる。気づくときと気付かないときがあるけど。
よく、原稿を書いている時期の明け方に夢をみる。
〝あの文末表現は、「つぶやいた」より「微笑んだ」の方がいい〟
そんな感じで、細かい訂正がハッキリと頭に浮かぶ。今朝もそうだ。
起きて家族を送り出すと、すぐにパソコンに向かって練り直す。するとその方が格段に良い。
間違いなく、よくなっている。思わず唸る。
ずっと考えているから、たまたま浮かぶのだろうと普通は思う。
でも、どうせならロマンがある方がいい。
私たちは、誰1人例外なく、守られているし応援されている。
けれど、心が拗ねてしまうとその助けは届かない。
人には確かに、良いときと悪いときがある。
その中でも、どれだけ前を向けるか。
こちらが、素直で柔らかい心を持っていると見えない世界からのエールは受信しやすい。
私は私である。
私はあなたでもある。