わかったことがある。


もっとも不幸な人は、自己評価の低い人だ。




どんな病気の人より、

どんなに貧しい人より、

どんな悲惨な人生の人より。








私の身の回りにいる


考えてばかりでなんの行動もせず、

人の誹謗中傷ばかりしていて、

入ったお金はすぐに使い果たし、

少しばかり美人であることを頼りに

人に依存ばかりしている。

マウントをとるのが趣味の彼女。





自信がないのだ。自信のなさが、彼女をそうしてしまう。


波動でいえばとても低く、生き霊になると蛇の姿。


羨望や妬みつらみのエネルギーだけは、天下一品。





本当に苦手な人だ。


なぜ彼女が私の前に現れたか。






昨日、私にはわかった。



あれは、



私の一部だった。




否、私そのものだった。



愛すべき私の、醜い姿。






他人はみな、自分の一つの側面である。

愛しい私の一面。







そう、下ネタばかりを連発して


毎日毎日、ヤリタイヤリタイと言い続ける下品なあの人も、




私の一側面。認めたくないけど。

私の中にもあるのだ。そんな欲望のカケラが。認めたらいい。受けてめたらいい。

押さえつけるほどに、こうして、現実として表出するのだから。




そう思うと、すべて愛おしい。





わかれば、楽になる。








苛立ちや憎しみや悔しさは、


自己評価の低さから来る。







ここには、愛しかないのに。





気づけば、どんなに恵まれていたかわかる。









同じ1日が、こんなに楽しい1日だ。




朝目が覚めて、

「今日も楽しいことしかない。明日も明後日もずっと楽しいことしかない」


その合言葉が浮かんだら、心が脱皮したのだ。










私は私である。
私はあなたでもある。