水曜日のテーマは「子育て」

前回の記事はこちら↓


今日は子育てで大事にしていることについて
書いてみようと思います。

私は、
なるべく本物に触れて欲しい

と思っています。

これはあくまで私の価値観なんですが、

支援センターの中遊び
より
断然外遊び派

自然の中で遊んで欲しい。

泥んこになって服や靴が汚れて
洗濯が大変でもいい。

五感で物事を感じて欲しい。

そう思っています。

絵のチューリップより、
外で咲いている生のチューリップを。


絵で見たチューリップは、
私の中では
正直、偽物チューリップ。

本物をみたら、
形だって絵と少し違うし、
匂いもするし、
花の柔らかい感触
土の中から生えてること。

学びが絵のチューリップより
何倍もある。

だから外に出て感じにいってほしい。


なんでそう思うんだろ?

と考えたら、
自分の経験や、母親が私に対して行ってきた子育てが影響してるのか。と気付きました。

母にしてもらって有り難く感じていることは
山ほどありますが、
そのうちの一つに

良い物を良いと思える目をもつ

がある。

うちの母は持つなら本物派。

だから、孫の初めての食器も
プラスチックではなく、
陶器のお皿をプレゼントしてくれました。

私は言いました。

「嬉しいし、可愛いけど、
割れそう(笑)

すると母はこういった。

割れるのも一つの勉強。
物を大事にするには壊れることを知らんと
大事にできへんやろー。


「そやな。」
ってなりました。
(実際、離乳食はじまってすぐに一枚割られました。が、残り3枚は生き残っています。)


そんな母なので、
身につけているもの、身の回りの物、
中途半端な物が少ない。

・高くても、良い!と思った物を買う。
・選択が早い。
・センスが良い。
・自分にお金をかける。

中々カッコいい母です。

で、何が泥んこと繋がるかというと。
これだけは母の教育で、
「もうちょっとやらせて欲しかったなー」というのがこどもながらあって。

それが泥んこ遊び。

お洒落大好きな母は、
私と姉をオシャレにコーディネートしてくれていた。着るものも良い生地の服。

だから、
汚したらお母さん嫌そうだった(笑)

昔から自分の意見は伝えたい私。

「お母さん、汚れるのが嫌だったら
私に着せなせればいい!」

そんな生意気なことを幼稚園くらいでいってました(笑)

私の価値観では、
泥んこ遊びってまさしく子供の頃ではないとできなくて、素直にめっちゃ楽しいと思うんですよね。 

うちのぼーやは
落ち葉の中に全身でダイブしてくれたり、

座って足をバタバタして、
落ち葉のカサカサという音を楽しんだり。

去年の夏だったら、
外でとれたてのトウモロコシの葉を一心に
めくったり。

最近だと
畑でとれた白菜をまたまた一心にめくったり。

今日だと
ハトの観察をしたり。

五感学習をしています。

どんどん肌で感じて欲しい。
今だからこその経験を沢山してほしい!
そう思って過ごしています。

今日も読んで頂きありがとうございますニコニコ