何かに飢える感覚
こどもを産んでから感じるようになった。
本を読みたい。勉強したい。
自分について考えたい。
電車に乗りたい(笑)
ある日、旦那さんに息子を預けて隣町の病院にいったんです。なんだかんだ寄り道もして、
帰りは夜19時頃だったかな。
電車に乗ると、くたびれたおじさま達が。
(おっと失礼!)
お疲れ様ですーと心で呟き、同時に、
この感覚めっちゃ懐かしい!って思った。
出産前までこういう光景の電車に乗ってたよ私。
社会との繋がりに飢えているのか
自分の時間が乏しいことに飢えているのか。。
息子が見せてくれる世界は沢山ある。
まず、母親にしてくれたこと。
誰かのためにこんなにも一生懸命生きるって、
まず今までなかった。
小鳥のさえずりや、
川が流れる音
月や星の不思議
花の不思議
日々のドタバタの中に、
自然の中で不思議を一緒に感じたり
新しい何かを発見したり
幸せってほんとにすぐそこにあるんだよね
って感じさせてくれる存在。
今何かに飢えている感覚は
きっとどこかに繋がっているはず。。だ。