いつもおふろの国をご愛顧有難うございます。

実は、おふろの国(通称・フロクニ)は

11月で10周年を迎えます。

これも皆様がおふろの国のくだらない企画・うるさい企画に

お付き合いいただけたからであります。

もちろん、うるさい風呂屋が嫌いな方は他へ行ってしまわれたかもしれません。

または、諦めて慣れてしまったという方も多いかと思います。

7~8年前までは、お客様からの問い合わせの一番多かったのは、

「スーパー銭湯って何ですか?」というものでした。

しかし、現在ではこの業界のシステムをご存知の上で、

おふろの国は果たしてどうなんですかーというお問い合わせがほとんどであります。

10年前に京浜地区に初めて出来たスーパー銭湯のおふろの国は、

一部の施設やスタッフもすっかり入れ替わり、まったく新しい世界になっています。


数年前に私達は“脳まで癒す“という言葉をオフロの神様から頂きました。

癒すという言葉は何故か、静かで・柔らかなBGMが流れて・癒しの灯り・・・

そんな温浴施設が数年前に沢山できました。しかし、例えばハードロックのタテノリに

癒される方もいらっしゃいますし、パチンコ店のかなりの音量でボーっとパチンコすることで

癒される方もいらっしゃる。なにより、大声で笑うお笑いだって癒しです。

私達は、静かなだけが癒しじゃない、皆で楽しい事をすることも癒し。そんな考えで、

お笑いやフロペラ(アカペラ)、おふろマナー覆面紙芝居・アブドーラ小林人類対魚類(麺類)・

フロクニ仮面浴室流し・サウナ芸人・お笑いロウリュハマ熱波・シカ男のカードゲームなど、

果てしなく“くだらない“がもしかすると面白いことをやってまいりました。実験として、

“あらゆる事“をおこなうことで、時にお叱りを受けながらも、私達は大人も子供も一緒に

笑う癒しの存在を知りました。それは家族であり、今日本が失いつつある子供と地域の大人との

関係にも見えてきました。そうです。おふろの国は幅広い地域の方々のささやかな心の遊び場で

あり、コミュニケーションの場であるべきなんだと知らされたものです。



そして、10周年を迎える11月中旬までに新たな新たな方向性を発表させていただきます。

10年で少年は青年、青年は中年になり、あらゆる経験により人も社会も世界も変わっていきます。

時代という流れの中で、私たちが皆様にお示しする方向はこの社会の中では決して

新しいものではありません。しかし、このオフロの世界では誰も考えたことの無いこと

であるような気がします。

私達は、まだまだ“脳まで癒す“方向へ進んでゆきます。

今後とも、「相変わらずくだらないなー」なんて呟きながら、

おふろの国の大いなる世界観にお付き合い下さいますようお願い申し上げます。



おふろの国店長 林和俊