三本食べたらわりともういらない感の串カツ。
当たり前だが、揚げたては熱い。
なんだか食べていて、そう不思議な感じがした。
さっきわかった。
もった感覚がガリガリくん。
でかいよ。
これじゃあ、つまみじゃないよ。主食だよ。
そんなこと口に出したら、串カツが怒るだろう。
私のココロを何か感づいたのか、勢いよくくわえた一番上のネギはやたら熱いエキスを口内に弾き出した。
揚げたては武器である。
ネギめ!
しかし、ネギの次は豚肉。
私はポークに甘い男として知れわたっている。
牛丼より豚丼、強いのは猪より豚。
かなり贔屓なのだ。
もう一度話を現実に戻そう。
ネギの次は豚肉。
キャバクラに行って、好みじゃない娘の次がめっちゃ美人で、その前を忘れてしまうくらいの味わい。
人生も、キャバクラも、串カツもうまくできているのだ。
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