ナオヤ「今日さ、午後から俺他の現場に行く事になったからさ、俺が居る午前中のうちにサーバー室の工事終わらせといてよー」
 
 
アスペ「はい。あ、 ナオヤさん屋上の配管作るのって午後からになりそうですか?」
 
 
ナオヤ「いや、だから俺午後からいないから」
 
 
アスペ「え!?午後から居ないんですか!?」
 
 
ナオヤ「うん。他の現場に行くって言ったよね」
 
 
アスペ「え!?他の現場に行くんですか!?」
 
 
ナオヤ「はい全部言いました。で、午前中のうちにサーバー室の工事やっつけてよ」
 
 
アスペ「え!?サーバー室ですか!?でもナオヤさん午後から居なくなるんなら午前中しか時間ないじゃないですか!」
 
 
ナオヤ「オレ!午後居ない!オマエ!今から!サーバー室!終わらす!以上!!」
 
 
アスペ「午後から雨ですね」
 
 
ナオヤ「は?だから何?いきなりなんだよ?」  
 
 
アスペ「いや、雨降ったら屋上の配管どうします?雨の中ナオヤさんやります?」
 
 
ナオヤ「だーかーらー!俺は午後居ないんだってば!」
 
 
アスペ「え!?午後から居ないんですか!?」
 
 
ナオヤ「屋上の事はお前は何も心配しなくていい!お前はサーバー室を午前中に終わらせる事だけを考えていればいいの!」
 
 
アスペ「え!?サーバー室ですか!?」





 
 
アスペは今日も素晴らしく元気です。
どーも脊髄おかしくした死に損ないです。
 
 
 
 
 
 
 
障害と言うと大袈裟ですが、まだまだ両手の人差し指に麻痺と痛みが残ってましてね
 
 
無理して重い物を持ち上げようとすると、痛めた首から指先にズキュゥゥゥゥゥゥゥウウウウウン!て強烈な痺れが走るんですよね。
 
 
そう、それは雷に打たれたかのような衝撃!
 
 
 
 
 
も、もしやコレが…
 
 
 
恋?
 
 
 
 
 
 
 
 
と思ったけど、どう考えても神経の異常でございます。
 
 
 
 
 
  


まぁ、そんなワケでしてね
 
 
 
現場的には今回の事故は強引に揉み消したのですが、実はちょいと大事になってしまったりしたので
 
 
 
 
 
 
今後こういった事故が起きないように指導するのもパイセンの役目。


 
 
 
 
 
で、例のアスペルガーに話をしたワケなのですがね
 
 
 
 
まあ、なんつーかさ
 
 
 
 
マジでお前今までどーやって生きて来た?ってレベルのアスペでして
 
 
現代だから生きていられるけど、時代が時代ならオマエなんて試し切りされてるからな!ってレベルのアスペでして
 
 

 
 
 
 
 
さあ、ここから先はアスペとナオヤのとても心暖まるハートフルコメディな会話をお楽しみ下さい♪
 
 
(先に言っておきますが、全く盛ってませんからね)
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
ナオヤ「ちょっとイイかー?あのさー、事故の時にさオマエは室外機をこうやって持って階段を上がろうとしただろ?」
 
 
アスペ「え?ナオヤさんの家の階段をですか?」
 
 
ナオヤ「いや、違くてさ、この現場の話ね」
 
 
アスペ「え?ナオヤさん最近現場来てなかったですよね?」
 
 
ナオヤ「脊髄損傷してまともに動けなかったんだよ!でね、オマエは室外機をこう持ってあそこの階段を上がろうと…」
 
 
アスペ「あの階段は今日はワックスかけるから通行出来ませんよ」
 
 
ナオヤ「あのね、そんなことはどーでもイイんだよ。俺はね今後こういった事故が起きないようにねオマエに注意して欲しいのよ」
 
 
アスペ「それは病院で言われたんですか?」
 
 
ナオヤ「あのさぁ、俺さ、正直ヤバかったんだよね。死んでてもおかしくなかったんだよ?」
 
 
アスペ「世にも奇妙な物語ですね」
 
 
ナオヤ「はぁ?てかさ、マジで半身不随になってたかもしんねーんだぞ?」
 
 
アスペ「え?あ、はい、阪神ファンですか?」
 
 
ナオヤ「半!身!不!随! 体が動かなくなるって事!!!!」
 
 
アスペ「あー、筋肉痛でですか?」
 
 
ナオヤ「脊髄損傷したから!!!!」
 
 
アスペ「え?ナオヤさんがですか?」
 
 
ナオヤ「オマエちょっと表出ろ」
 
 
 
 
 
 
 
 
そして仕事中、指を庇いながら働いてたら
 

 
 

アスペ「あれ?ナオヤさん指痛いんですか?」
 
 
ナオヤ「ああ、まだ痺れと麻痺が残ってるよ」
 
 
アスペ「あー、麻酔したんですね!」
 
 
ナオヤ「は?何言ってんの?」
 
 
アスペ「え?だって、指に麻痺が残ってるんですよね?麻酔切れてないんですよね?」
 
 
ナオヤ「は?何が言いたいの?オマエ黙ってろよ」
 
 

 
 
 
 
 
 
 
世界陸上のリレーの話になって
 
 
 
 
アスペ「そういえば前にやってた世界陸上のリレーで日本てメダル取ったらしいですね」
 
 
ナオヤ「あー、らしいなー」
 
 
アスペ「なんでリレーで取れるのに他のじゃ取れないんだろ?」
 
 
ナオヤ「あー、本気でリレーやってるのって日本くらいらしいぞー アメリカもジャマイカも個人のメダルが一番大事だからリレーの練習とかちゃんとやらないみたいよ」
 
 
アスペ「確かに小学生の時の運動会のリレー超盛り上がりましたもんね!」
 
 
ナオヤ「は?全然そういう話じゃないんだけど  他の国はリレーに力入れてないって事」
 
 
アスペ「確かにジャマイカとか無名の選手がリレー出てますもんね!」
 


ナオヤ「ボルト出てたわ!超スターが出てたわ!しかも途中で倒れてたわ!」
 
 
アスペ「あー、やる気なくて倒れたんですね!」
 
 
ナオヤ「アクシデントだよ!!!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
店とヤクザの話になって
 
 
 
 
 
アスペ「歓楽街のキャバクラとか風俗店てやっぱりヤクザと繋がってるんですかねー?」
  
 
ナオヤ「まあ、全部が全部じゃないけど、そういうのと関係持ってる店もあるんじゃねーの?」
 
 
アスペ「ショバ代とかですか?」
 
 
ナオヤ「いや、暴対法とかで昔みたいに堂々と金取れなくなったらしいから、違う形で金取ったりしてんじゃねーか?」
 
 
アスペ「従業員になったりですよね!」
 
 
ナオヤ「なんで従業員になるんだよ!それただの店員になって給料貰ってるだけだろ! 少し高い額で店におしぼり卸したりとかじゃねーの?」

 
アスペ「あー!税金払いたいんですね!」
 
 
ナオヤ「なんでだよ!なんでそうなるんだよ!税金払いたがるヤクザがどこにいるんだよ!」
 
 

 
 
 

 
  

 

 
いや、マジで毎日こんなんですよ。
 
 

 
 
まともに話せば話すほど、コッチの心が壊れていくと言うか
 
神経がすり減ると言うか

 

 
 
まるっきり関係無い返答とかが返ってくると、まともに相手した自分を殺したくなるんですよ。
 
それになんか自分が情けなくなるんですよね。
 
悲しいやら悔しいやらムカつくやらでね
 

 
 
 
 
でも、こんな奴でも元請けの会社の社員なので面倒を見ながらなんとか現場を納めなくてはならんのですよ(;´Д⊂)




 
 


 
落ち着いたら遠くへ行こう
 

どこか遠くへ行って、なにもしないでダラダラしよう。
 
 
「なにもしない」をしに行こう
 
 
    
 
 
  


 
 

 
きっとそんな時間なんて作れないんだろうけど(;´д`)