カニ汁って美味しいですよね!

でも、カニってお高い。
そんな方にいい情報です!

カニ汁とエビ汁ってほぼ同じ味なんです。
つまり、エビでカニの代役がつとまるということですポーン

カニはエビが進化したものなんですね。
赤い成分アスタキサンチンや旨味成分アラニン、グリシン、クレアチンと言ったアミノ酸が共に含まれるので、汁にした時の見た目や味が大変にているのです。

ちなみに、進化の過程はこんな感じ。

エビ
下矢印
ヤドカリ
下矢印
タラバ蟹
下矢印
ズワイガニ

タラバ蟹とズワイガニをわざわざ分けたのは、露出している足の数が異なるからです。

共に10本の足があるのですが、タラバ蟹はヤドカリの名残で、殻の中を掃除するために2本の足が殻の中にしまってあるんですね。

つまり、ズワイガニは殻の中を掃除するより移動のために足を使った方が良いと思ったのでひょっこり足を出したんでしょうね。


ちなみにタラバ蟹の名前の由来は、鱈が取れ場所でよく取れる蟹だったから鱈場蟹という名前がついたようです。
ズワイガニは漢字で書くと頭矮蟹。矮は小さいという意味なので、頭が小さい蟹という意味なんですね。
地方によって名前がこらまたよく変わるんです。


さて、余談が長引いたので本題はサクッとニコニコ


エビ汁作るためにエビを買いました。



エビの殻をむいて、湯がきます。
赤いのがアスタキサンチンです。

お味噌を入れたら出来上がり!簡単!

エビ汁さいこう!

サクッとおしまい!