みなさん、こんにちわ。


しばらく書いていませんでしたね。

あれからどの位進んだかをきちんとここに書き出しておく事にします。

ブログに書く、ということは、皆さんに進捗状況をお伝えすると同時に、

自分で今まで何をしてきたか、そしてこれから何をしなくてはならないか

が整理できるので、そういう時には、書くことにします。


さて、約1ヶ月ぶりにコメントを書くことになるのですが、その間に

次のような進展がありました。

1.またまた協力者現る!

 協力者であるSEさんの紹介で、中国との付き合いが長い社長さん

とコンタクトを取ることができました。そして、彼は私の考える事業に

とても関心を持ってくれた様で、将来的な投資も視野に、アドバイザー

となって頂きました。


2.開局日がおおよそ固まる

 1でのべた協力者の方が現れたおかげで、話がどんどんと前へ

進んでいます。そのうちの一つに、開局日の決定があります。

今の所の予定では、プレ開局(試験放送)が1月中・そして正式

開局は3月中を目差すという事になりました。

それに伴い、現在勤めている会社は1月いっぱいで退社する方向

となりました。


3.番組の内容・方向性

 開局に伴い、コンセプトも決まりつつあります。

大きなコンセプトは、もちろん『北京にいる日本人に有益な情報を

日本語で、いち早く伝える』事なのですが、その先には、この

ビジネスモデルを確立し、FC方式で中国の他都市はもちろんの事

諸外国で日本人居住率の高い所にも展開していくことが、長期的

な目標として定まりました。


そして、いよいよ本格的に番組内容も検討を開始しました。

その中で、決まった番組(試験放送内で放送する番組です)は、以下の通り。


●ゴルフ番組。

 前述の社長さんはゴルフレッスンのコーチを北京で長年されているそうで

今回駐在員を対象に、ゴルフレッスン+αで番組を作成する事に。


●ブログ朗読

 ブログは最近沢山の人が書いているのだが、なかなか面白いものが多い。

中には小説みたいに書いている人もいるので、音声化して、動画をつけてみたら

どうだろう?という実験的な番組。


●ビデオ投稿番組

 これは、今から投稿を受け付けたいと思っています。

北京の日常を切り取ったビデオでも、単身赴任者に向けて日本に残った人からの

メッセージでも、中国の人たちに、日本の美しい場所を見てもらうためでも構いません。

それぞれの思いをこめたビデオをうちで流しませんか?

自薦・他薦・プロ・アマなどは一切問いません。どしどしご応募下さい。

送ってみたいという方は、コチラ までご連絡をお願いいたします。

メーラーで送信されない方は、infobjcb@gmail.com までお願いします!


以上が今までに進んだ事なのですが、今後の展開を書こうとしたら

時間がなくなってしまいました。

また、次回書くこととしましょう。

何かご意見などありましたら、是非お寄せ下さい。

では。



折角途中まで書いていたのに、消えてしまった(泣)


夜も更けてきたので簡単に整理点だけを書くことにする。


今日は、午後から協力者のオフィスへ。
関西に住む大学時代に作成していたラジオのよきパートナーであり、
後輩の協力の下、初めての収録に望む。
20分の番組を、3回取り直し、やっと試作品としては納得のいく
作品と思えるものを残し終了。


ここから分かったことは以下の3点。


①ハード面はほぼ完成
 PC1台、カメラ2台、卓1台、マイク2本、CDプレーヤー1台、
 CD/MDプレーヤー1台さえあれば、簡易スタジオとしては機能する。
 必要なソフトウェアも、大方インストールされた。もう撮影・録音環境は
 大丈夫だろう。


②ならば、コンテンツ勝負に!
 ①でハードが揃ったということは、ズバリコンテンツをそろえる時期が
 やってきたということだ。
 しかしながら、毎度毎度このコンテンツ作りに悩まされる。
 特に今回の場合、「北京に住む日本人に有益な情報」を提供し続ける事
 が必要なわけで、今日のように日本とつなぐ場合も、この軸からぶれては
 意味がない。
 当然優秀なコンテンツが揃えば、優良なクライアントさんがスポンサード
 して頂ける訳で、ここは一番気合を入れなくてはならない事位は、百も承
 知なのだが…


③一人では限界がある
 何でもそうだが、一人では限界がある。
 ハードは、頭で回路を作り、お金を出せば、誰でも似たようなものは作れる
 が、ソフト(コンテンツ)はそうは行かない。
 となると、一人ではなかなかうまく行かない。一人ではそもそも考えに限界が
 あるからだ。
 しかし、人を使うということは、お金が発生する。いや、お金は発生しなくても
 できるかも知れないが、それでは責任感が出ないのできっと途中でやめてしまう
 だろう。
 つまり、これからはどっかでお金を発生させなくてはならない。
 さて、どうやってお金を発生させよう?ここがこれから考えるポイントだ。

今日の3点から、新たに2つの問題が生まれてきた。
解決すべき点が解決し、そこから新たな疑問点が生まれることはよいことだ。
こうやって1つ1つを解決して、来年の正式開業を迎えようと思う。
今はとにかく全てを丁寧にこなして、前に進むだけだから。。。


これからも、BJCBをよろしくお願いします!


2月14日を最後に、ず~っと、沈黙を続けてきました。

自身の仕事をしながら、週末起業の形をとることは

本当に並々ならぬパワーが必要だと、この8ヶ月間

感じていました。

しかし、できるだけの準備は進めてきたつもりです。


・・・北京に来た目的を達成する為には、もう後には

決して戻れない!!


仕切りなおしのスタートでは、まずこの8ヶ月間の

動きからご報告しましょう。


①新たな協力者

以前の協力者とは、未だあれこれと話はしていますが

現実的ではないので、話だけにとどめて(もちろん具体的

内容はあまり話さず)、新たに昔から親交のあった

SEさんと組んで、事業展開をスタートすることにしました。


②遂に資本を投資し始めました。

この8ヶ月間、色々とありましたが、何とか仕事をして、

資金をためました。

結果、とりあえず初期投資として、6000元(10万円程)で、

簡易スタジオを、協力者のオフィスに設置。

PC1台(レノボ製、4300元)、放送卓(900元)、マイク・

スピーカー・ヘッドホン・CDプレーヤー(計1000元)など

を購入。

さらに、10月より、協力者がHPの作成、それに

インターネットテレビ・ラジオ局として運営することにしたので

それの再生ソフト開発などをしてもらう為、月3000元を

開発費として渡すことにしました。


③番組制作も行っていきます

10月8日には、初めてとなる試験放送を収録する予定。

内容は、北京の身近な内容と、日本とラインを結んで収録する

予定。

番組の内容というよりも、機器チェックの意味合いの強い

収録となりそうです。


・・・と、ブログをお休みしていたときも、常にBJCBの事は考えて

いたのです。


すべては、新たな協力者の一言でした。

「ただ考えているだけの時間は、もう終わりだよ。

資金的にも余裕ができて、時間も週末はあるのだから

もう、環境は整ったね。後は最後の一歩を踏み出すだけだよ」


遂に10月3日。協力者と契約書を取り交わし、

新たな一歩を踏み出しました。


来年2007年の2月までには、結果を出したいと思います。


一つ一つの積み重ねが、結果を生むと思います。

しっかりと前を向いてがんばっていくつもりです。

応援よろしくお願いします。


さて、次回更新時には、このブログを使って、

現状と、問題点の整理をしていきたいと思います。


今日の結論から先に言おう。

結論は「前へ進む」しか出なかった。

本人たちの前では、いたって明るくしておいたが、

いささか失望に近いものもあった。

こちらはしっかり調べたのだが、向こうの返事は、

放送業に関わる事業は、すべて許可制であり、その許可が下りるかどうかは

不透明なままである。そして、それを調べるためには、またコネを使って、

放送業に携わるえらいさんをつれてこないといけない。

と、それだけだった。

具体的な話が何一つ出てこないのは、中国式商売方法といった所だろうか。

なので、いつになったら、その「詳しい人」が出てくるのかを聞いてみた。

すると、1ヶ月後という返事が来たので、3月15日までに、その人を連れてきて、

詳しい説明を聞く場所をセッティングしてもらうことを確約してもらった。

これが、自分としての最低条件だと感じている。

確かに、ここ中国では、協力者がいないと成り立たない。

出来る訳がないので、どうしても必要なのである。

ここはひとつ、黙って我慢我慢の日々なのである。

それでも、一つの答えは出てきた。

それは、許可が取れれば取れるに越したことはない。

取れなければ、北京で暮らす日本人向けの総合音声ポータルサイトとしての

運営を行う、というものだった。

物はいいよう、と言うけれども、それにしてもうまく考えるものだ。

ま、その方向は色々なベクトルが考えられるので、

まぁもう少し考えてみてもいいかなと思っている。

ただし、油断は禁物。慎重に、慎重に…


北京に戻り、いよいよ仕事が始まった。

最初からさまざまな仕事が やってきて、いささか戸惑っている。

しかし、仕事を始めてみて、BJCBにも通じるのではないかというポイントが

何点も見えるようになってきた。

初日だけでも、見えてくることは結構あった。

その一部を紹介すると、どんな仕事でも一番しなくてはならないのは、

そこにその存在があるということを、「知ってもらう」事。

まずは知ってもらわなくては、どうにもならないのだ。

そうと分かれば、やることは早い。

ホームページをつくり、メールマガジンを出し、読者を増やす。

続いて、企業を訪問し、チラシやポスターをまく。

普及活動も板についてきたら、今度はイベントをHP上や、街中で開いていく。

どれも、要は「注目してもらう」事に主眼を置いている。

いつも注目の的を得るためには、自分の殻に閉じこもっていてはだめなのだ。

そう、客観的な目から、大枠を見渡すことが一番大事なのだ。

今日、仕事第1日目に感じた事は、そんなことだった。

明日は、協力者の人と、晩に会って打ち合わせ。

こちらで調べたこと、中国に残っていた協力者の人が調べてくれた事との

意見交換をする予定だ。

そこで出てきた意見は、またここで披露するつもりだ。

明日も、お楽しみに!

前回は、ハワイKZOOのラジオ局運営方法を通して、

北京でのコンテンツ作りのヒントを探っていった。

その結果、自社製作の番組がカギを握ることが分かってきた。

では、北京に住む日本人は、どのような分野に興味があるのだろう?

ハワイで今人気なのが、日本の芸能ネタ(ゴシップ)・不動産購入のヒント・レストラン情報、

そして、健康にかんするネタである。

北京でも、おそらく芸能ネタ・レストラン情報・健康ネタは使えるであろう。

健康に関するネタの中には、美容に関する事や、医学問答などだろうか。

これに、北京で食べられるさまざまな食の情報を入れていけば、30分位の番組は

作れるのではないかと思っている。

最初はどうしても週末起業にならざるを得ないので、あまりリアルタイムなネタは使えない。

そうすると、最初からでもできるコンテンツは、健康関連ネタ・レストラン情報・北京の人々が通う

人気スポットの紹介の3点ぐらいだろうか。

こんな番組もできそうだ、というのがありましたら、是非コメントをください!

皆さんの意見が、番組に反映されるよう努力しますから。

いよいよ明日北京へ戻ります。

ここから、私の新たなる一歩がついに始まります。

さー、がんばるぞ!

ラジオ局にとって、コンテンツは命そのもの。

良いコンテンツを作成することで、リスナーはまた聞いてくれようとするし、

スポンサーも納得して、お金を出してくれるからだ。

ということで、今回も引き続き、ハワイKZOOで学んできたことを書く事とする。

今回は、番組構成とスポンサー収入を考える上で、ハワイKZOOではどうしているのかを探ってみたい。

KZOOでは、3つの柱が収入源だった。

1)TBSとの同時生放送

  これは、KZOOだからできると言っても過言ではないかも知れない。

  KZOOの先代社長と、TBSの関係者が知り合いだったために、

  生放送でのリンクが可能となった。

  「生島ひろしのおはよう一直線」 では、オープニングにKZOOにも同時放送されている

  と、ちゃんと言ってもらっている。

  ここまで知名度が大きいと、スポンサーは喜んでお金を出す。


2)KZOOオリジナル放送

  早朝の番組、そして夕方の番組は、KZOOオリジナルだ。

  番組の内容的には、パーソナリティ自身が気になるネタ(社会・事件・ゴシップで全て日本のネタ)

  をピックアップして、紹介し、その合間にネタに合った、あるいはお勧めの曲をかけていくスタイル。

  オーソドックスなタイプの番組なのだが、わりと高年齢層対象なため、聞きやすいと好評だった。

  じっくりと腰を落ち着けても聞けるし、夕飯の支度をしながらでも聞けるので、スポンサーも5社以上

  と、たくさんついていた印象がある。


3)宗教放送

  これが一番意外だった。KZOOには、実にたくさんの宗教放送があった。

  仏教からキリスト教、創価学会系まで実に幅広かった。

  KZOOコメンテーターの田中克己さんがおっしゃっていたのだが、実はこの宗教放送が

  放送局運営にはとても大きく寄与しているというのだ。

  なぜなら、これらの宗教放送は、いわゆる「完パケ(番組がまるまる出来上がった状態)」で納品して

  くれる、言い換えるならば、番組をこちらで作成する手間が省け、さらにスポンサーにもなってくれて

  毎月多額なスポンサー代を、局に支払ってくれる。

  こちらは、送られてきたMDなりデータを、再生ボタン1つで放送してしまえばよいだけという

  なんともありがたいシステムなのだ。


以上3つが、KZOOでの主な番組のタイプと収入源だったのだが、

中国北京で行う場合、宗教放送は、何かと問題が発生するためご遠慮頂かなくてはならない。

しかし、これは同時に、局の安定収入源を自ら絶ってしまうのと同じことだ。

TBSなどという、いわゆるキー局様とお付き合いするためには、相当なるコネクションがないと

まずできませんし、できたとしても相当な資金が必要なはずだ。

そうすると、やはり自社製作のコンテンツで質を上げるより仕方がない、という結論が私の中では

できてきている。

次回は、この結論を踏まえて、北京では、どんな番組を作ればよいのかについて、もう少し

深く掘り下げてみたいと思っている。

しばらくブログを書くのをお休みしてしまいました。



別に、その間に、やる気がなくなったわけではないのだが、



ただ、書くネタに困ってしまっていたのだ。



そんな中、私の知り合いがたくさんいるハワイのKZOO放送に



見学に行ってきた。



ハワイは日系人が多く、観光客も多いため、2局の日本語AM局が



存在する。



一つはKZOO、もう一つはK-JPNである。



私の知り合いがいるKZOOは、もう50年近くハワイで日本語によるラジオ放送を



行っているのだが、なぜこんなに長く続くのかというと、



日系人という固定のリスナー層がいるからだ。



彼らは、日本から出てきたので、日本の「今」を知りたがっている。



ゴシップにしろ、ハワイと日本の意外な接点にしろ、とにかく知りたがる。



北京も、日系人といわれるようにそこに住んでいる人は少ないかもしれないが



駐在員として、あるいは留学生として住んでいる人はたくさんいる。



今回KZOOを訪れ、いろいろな裏話や放送設備について学んできたのも



共通点があると思ったからである。



今日は、もう疲れているので、明日以降、細かく見ていくことにしたい。



KZOOで得るものは、とても大きかった。



気分もリフレッシュしたし、またラジオ作りに本腰を入れるぞ!!

ブログ・SNS(ソーシャル・ネットワーキングサイト)とかいっぱいありますねー。あ、有名人もやってるんだー。

いろんなジャンルがあって、国内外問わずたくさんの人がやってます。

まあ私、Manaty.も自分のブログやらSNSを更新してたわけですよ。



密かに始めたんですけどね。


始めた当初は、

「絶対大丈夫だよ!
見つかるわけないって!!
だって凄いたくさんの人がやってるんでしょ!!!
発見は不可能だよ!!!! 」

なーんて余裕かましてたわけですよ。


そしたらこの間、、


「manaty さん 初めまして。
 リンクに加えさせていただきたいと思ってます。

 最近、連絡ないけど元気にやってますでしょうか?」

というリクエストメール、、。

え?、連絡?



はて? 何故わかった?、、、


あっさり、発見されました、、、。

恐る恐る見たら、学生の時の同期・先輩みんないるじゃん!!

皆、やってました、、、。


何というか、、、ネットの底力を思い知らされた瞬間でした。




こんにちわ。


急に寒さがやってきたのと、ここの所のいそがしさで、すっかり風邪を引いてしまったHiroです。


さて、前回、第1回目のブログで、私がなぜこのラジオを立ち上げたいかという趣旨について


お話したと思います。


今日は、その思いに至った経緯について、少しお話したいと思います。


私は大学時代、大学のそばのコミュニティFM局で、ボランティアながら、


学生だけで、(主に)学生のための番組を作成する団体に参加していました。


大学1年の冬、ハワイへ語学留学をしていた私は、ハワイには昔から、日系人と観光客向け


日本語放送があるという情報をキャッチしていた為、ハワイで番組を作りたいという名目で、単身


放送局へと見学に行きました。これが、私にとっての大きな転換期でした。


ハワイでの放送は、今まで私が見てきた日本の放送局とは違い、様々な条件の違う、


しかし、理解できる言語に日本語のある人々にとって、本当に必要な情報を、できるだけ


リアルタイムで発信していく事を念頭においたものでした。


例えば、日本語のわかるお医者さんにスタジオに来てもらって、リスナーと電話をつないで


お医者さんと相談をする。移民法について、またはビザについて、わからない情報があれば、


毎週決まった時間にラジオをつければ、日米両方の資格を持った弁護士が親切丁寧に教えてくれる。


中国でも、いろいろと法律は難しいですし、留学したばかりの人や、赴任してきたばかりの人は、


不安も大きいと思います。


でもその不安をどこにぶつけて良いかわからず、フラストレーションがたまっている人も、


少なくはないのではないかと思います。


BJCBは、そんなあなたに代わって、聞きたい事を聞いてくれる、そんな身近な局でありたいのです。


北京にたどり着いて3年、BJCBはついに動き出しました。


あなたなら、どんな内容が聞きたいですか?