今日は電車内で不思議なことが起こった。
朝、快特に乗って大学に通学中のとだった
隣にかっこいいサラリーマンが座っていた。
ここまでは特に変わりない日常だった。
電車に乗って5分もしないうちにそれが起こった。
「いぃじゃねぇかっ!!」と突然、怒鳴り声が響いた
転寝していた所を起こされて、機嫌が悪くなりつつも声の元に目を向けると...
・・・朝から酔っ払ったおっちゃんが女性に絡んでいる所だった。
内心で女性にご愁傷様と呟いて、再び夢の世界へ…
・・・かったるいのはごめんである。
我関せずと目を瞑ろうとした時、「鞄を見ていてくれるかい?」と声が掛った。
驚いて目を開くとそこには、かっこいいサラリーマンさんがいた。
あぁ...いいですよ。と返事をして鞄を預かり事の様子を見守ることにした。
女性に近寄っていき、「大丈夫ですか?」と一声かけ、おっちゃんに振り向き「嫌がってますよ?それに周りの方々に迷惑ですので静かにしてもらっても良いですか?」とばっさりと言い放った。
それに対し、おっちゃんが「うるせぇんだよっ!ガキは黙って寝んねでもしてなっ!」と怒鳴る。
周りにいた人たちは、1~2mぐらい離れてガヤガヤと騒いだり、写メってたりとやりたい放題だったが、見回りに来た乗務員見たいな人がきた。
おっちゃんは連行されていき、とりあえず場は収まった。
かっこいいサラリーマンさんが戻ってきて「ありがとう。助かったよ」と一言。
・・・内側もかっこいい人なんて久しぶりに見たような気がする
まだ時間があったので、ちょっと世間話をした。
下車駅に到着し、僕はこれで・・・と挨拶し出て行った。
そのとき、「また会えると良いね」と言われた。そうですね、ではまた。と伝え後にした。
大学に着き、今朝の言を話しながら授業を受けるうち気がつくと下校時刻。
のんびり歩いて駅に着くと、そこに丁度良く、快特が到着。
人を掻き分け、空いている席にダイブ!!
隣に座っている人にぶつかってしまったので、謝罪しようと顔をみたとき・・・
なんとっ!今朝あったかっこいいサラリーマンさんだった。
運命の糸に結ばれているんじゃないかと軽く危ない思考に陥ったとき、かっこいいサラリーマンさんから「こんなに早く合えるとは思わなかったよ」と笑って話しかけてきた。
僕も、おんなじこと思いましたよ。と返した。
「今朝は、大変だったねぇ...」と当事者の口からこぼれ出てきた。
それ、俺の台詞ですよ?と笑いながら話を続けた。
「いぃじゃねぇかっ!!」と怒鳴り声が響いた。
かっこいいサラリーマンさんと俺は頭を抱えた...。
案の定...今朝のおっちゃんが酔って絡んでいた。
かっこいいサラリーマンさんが、「また、鞄見ていてもらえるかい?」と今朝のことを思い出しながら、構いませんよ、いってらっしゃい。と手を振る。周りの人たちは不思議そうな目でこっちを見ていたが気にはしなかった。
そして、二回目のかっこいいサラリーマンさんVSおっちゃんを見ることに・・・
「大丈夫ですか?」と絡まれていた女性に声をかけ、おっちゃんに「嫌がってますよ?周りの方々に迷惑ですよ?」と笑いながら声をかける。
おっちゃんは酔いが強かったらしく、認識するまで少し時間がたったら、「てめぇは!?今朝の青二才!!」と驚いていた。周りの人は状況が読めていないらしく困惑している中、俺は苦笑せざるおえなかった。
さすがに、乗務員さんは違かった。ふと、おっちゃんがこっちを見た。そしたら
「今朝の坊主もいるじゃねぇかっ!!」と叫んできたのである。
さすがに、これは驚いた・・・
騒動が収まり、かっこいいサラリーマンさんと話しをしていた。
「まさか、おじさんまで遭うとは思ってなかったよ(苦笑)」
軽く落ち込みながら「俺も思っていませんでしたよ。しかも、俺のこと覚えていましたよ」
「それは、僕も驚いたよ。あの騒動に関与していないのに覚えているなんて・・・」
「ですよねぇ...なんでしょう?」と疑問を投げかけると
「そうだよね・・・特にこれといった特徴はないのにね」と答えてくれた。
「・・・結構気にしているんですよ?」とジト目で睨む。
「ハハッ!ごめんね。もしかしたら後ろから見ていたのかもね」ととんでもないこといってきた。
「やめてくださいよ。」と話している内に下車駅に到着。
俺は立ち上がり、かっこいいサラリーマンさんに挨拶をした
「「では、また。」」と合図することもなく重なった。
なんかとてもいい気分だった。
帰り道、今日は不思議な日だったけど、とても楽しい一日だったと思い出していた。
また、会えると良いな