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こんにちは! 本村穗蓉です
お読み頂きありがとうございます。
                 感感謝

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週に一度
美容学校で「運営管理」という授業の
講師をさせていただいて
今年で9年目になります


この春には
その講師活動に終止符を打つつもりですが
今後は、いままでの経験を元に
美容学校生の方々向けに
記事を書いていこうと思っています。


昨年8月に
キャリアコンサルタント(厚生労働省主管国家資格)
を取得したことを活かして
また、美容業界への恩返しも含めて
これから美容師を目指していく方にとって
参考となる記述になれば・・・と考えています。
どうぞ、よろしく御願いいたします。





知っておいて欲しい就職活動の件②



*前回の記事です
右矢印 知っておいて欲しい就職活動の件①





【 書類選考の裏側 】







今回は書類選考を通す為に
必要なコトを記述していきます
さまざまな美容室の価値観がありますので
答えはひとつではないと思いますが
美容専門学生さんにとって
少しでも御参考になりましたら嬉しいです照れ


前回の記事
右矢印 知っておいて欲しい就職活動の件①
・・・で、少し御話しましたが
あの当時、面接の前段階で
約300枚の履歴書から
約200枚に絞りました



その判断基準は

★証明写真
(丁寧に貼られているか?)

★すべての記入欄に想いを込めて記述してあるのか?
(丁寧な字体・文字数・内容)

★志望動機
(受験のサロンのコトを詳しく知っているのか?)

★自分がサロンに入社することで
 起こりうるコトが描けているか?
(入社したいという欲求だけではなく
 入社後に受験サロンへの自分の影響の予測を
 伝えるコトができるのか?)



当時は
上記の中でも特に「赤字」の部分が大きな判断基準となりました


入社試験を受験しているということは
入りたいという希望があるのは周知のこと
その部分は
受験生のほとんどがアピールする
ポイントでしかありません


ですが
採用担当者が数多くの書類を読み進めていく中で

「 ん!? これは!? 」

・・・と、関心を持たせる内容がない場合
300枚もの書類の中では
埋もれてしまうだけなんです



★自分が入社した際に
 どのような良好な影響を
 サロンに提供できるのか?



そのコトを記述してある書類は
数多くはありません


新入社員を採用するということは
未来を構築するというベクトルです
ですから
その未来を予測させてくれるような
記述があると
採用担当者は関心を持ちます



当時、ボク達のサロンでは
美容室の採用試験に

★学歴
★推薦書

そういう部分は
選考基準としては浅いものとしていました


面接でも
書類でも
受験サロンの立場になって考えてくれる人材
つまり
つねに相手側のコトを考えることのできる人材を
捜していました


今回の記述が
美容室への入社試験の
その全てではありませんが
ひとつの参考にしていただけたら・・・
そう思いますおねがい音譜

 

今回も
最後まで御読みいただきありがとうございました




次回は

美容室の面接で好まれるヘアスタイルとは!?


・・・を記述したいと思います



最後まで
御読みいただきありがとうございました。



美容師(厚生労働省主管国家資格)
キャリアコンサルタント(厚生労働省主管国家資格)
      
                 本村穂蓉