明日に架ける橋といえば・・・ | トムとジェリーのBlog

明日に架ける橋といえば・・・

思い出すのは、アート・ガーファンクルの素晴らしいソプラノで仕上がっているあの曲だが、実はこの曲の原曲はポール・サイモンがギターで作ったゴスペル調のもので、全く異なったトーンであった。


デモテープを聴いたことがあるが、ポールのソロでさびの部分が素晴らしい裏声であった。その後紆余曲折を経て、今の明日に架ける橋が世に送り出されたが、それ以前に録音された 明日に架ける橋 Demo Take 2 なるものが近年プレミアムとしてリリースされており、ここではアートのソロではあるが、少々違った明日に架ける橋が聴くことができる。


最後の I will ease your mind の部分が Let me be your guard となっている他、全体的に詩が大きく異なっており、オーケストラも入っていない。


この曲については、ポールの作詞作曲だが、アートとの間でどちらが歌うのか大議論になったとも言われており、その後のソロ活動への影響もあったと考えられる。アートの完璧主義に対し、ポールの作成したものが楽しく聞こえればそのオリジナリティを重んずる といった考え方の差だったとっも言われているが、アートの映画出演もあり事実は藪のなかである。