今年の3月に満100歳の誕生日を迎えた母方の祖母。
ご飯は車イスに乗せ、テーブルまで連れていくとみんなと一緒に食べられる。お風呂などはヘルパーさんにお願いするけれど、大きな声でゆっくり話をすると会話もできる。身内の欲目で、すごいなあと思う。
でも、やっぱり少しずつ弱ってきているなあと感じる。
日中寝ている時間が長くなってきてるみたい。肌の色つやが悪いわけでもないし、手足がむくんでいるわけでもないけど…老衰とはこういうものなのかな。
私はこの母方の祖母が大好きだ。
具体的に何をどうしてもらったから、という細かいことは羅列できないけど、遊びに行った時に家事をしている姿を見たり、借りている畑に着いて行って畑で働いてる姿を見たりするのが大好きだった。
余計なことは言わず、でも気配りが細かくてよく動く人だ。
50年以上前に夫に先立たれても、いちばん末っ子(私の叔父)を高校に入れ、卒業させるために土方の仕事もしたらしい。
小さい頃からその話を聞いて育ったので、美輪明宏さんの「ヨイトマケの歌」を聴くと条件反射で涙が出る。