6月は税金の季節です。


 FISの場合、車は持ってませんので自動車税はないですが、賃貸不動産保有のため固定資産税が来ます。(ほとんどの自治体は5月ですが、東京23区の場合は6月になります)


 先日の楽天キャッシュチャージの記事で書いた通り楽天Payで一括納付。一部Pay-easyキャンペーン用にPay-easyで払いましたけど。




 そして住民税の通知と納税、と思っていたらなんか通知書の封筒が去年より分厚い、、?


 何だろうと思ったら、なんと住民税還付通知が入ってました。


 FISは令和4年10月まで公務員だったので、去年の確定申告までは給与と配当と不動産所得の申告でした。


 なので去年の住民税までは不動産と配当の分を毎年納税していたので、住民税といえば6月に払うものって印象だったんですよね。

 

 それが今年は給与が0になり(自分の会社からの給与は社保が払える最低額に設定してるので所得は0)、配当と不動産所得のみに。


 そうしたら、

 住民税額<配当割額控除額(申告した特定口座年間取引報告書分)、となり還付になりました。


 人生で初めての住民税還付だったので、最初何かの間違いかと思って(プロとしては恥ずかしい話ですが、そもそも住民税が還付になるとは思っていなかったです)色々調べて、ようやく納得し、市役所あてに還付口座を書いて返送しました。

 

 しかし、すでにマイナンバーカードに公金受取口座紐付けしてあるんですが、こういうときに使うためじゃないんですかね!?


 わざわざ紙で返送を求めるって、、、去年のキャッシュレス納税非対応の件といい、やっぱり田舎の自治体はIT対応遅いなあと実感しました。


 一応税理士の端くれとして自治体の課税部署に意見要望を述べられる立場にあるので、今年の要望事項に市民税のキャッシュレス納税と還付金の公金受取口座の利用を早急に推進してほしいと要望を出すつもりです。


 ではまた!