おはようございます。

一連の公文書改ざん問題をニュースで追っていて、思わず
「よくできた推理小説だなぁ」と感じてしまいました。
「100分de名著」で松本清張を観ていたせいなのか、この一連の問題は
清張か山崎豊子かっていうレベルのものではないでしょうか。

だってさ、この「忖度」で誰に一番利益があるの?って考えたら
黒幕が誰かなんてすぐにわかるじゃないの。
(どうして検察とか警察がそこに踏み込まないのかがわからないけど)
そこをね、こう、ジワジワとせまっていくのよ…

かつて、お腹が痛いと言って首相を辞任した男がね、首相に返り咲いただけでなく
よくわからない力でもって、絶対的な権力を握ろうとするの。
そこにうじゃうじゃといろんな人が湧き出てくるんだけどね、ちょっと
身勝手な行動をとる首相夫人にもつけいる人があらわれてくるわけ。

取り巻きの一人が、首相の名をつけた学校を作りたいといいだし、首相夫妻は
その気恥ずかしい申し出にはにかむていながらも取り立ててやるわけ。
国有地を超法規的手段で安く譲り渡し、これまで通り何もかも順調…、と思った矢先に
とある関西の新聞記者が、その内情を暴き始めるの。

首相の周囲に散らばる暗部が次々に暴露されても、のらりくらりとかわす首相…
問題は政治だけでなく、教育にまで及んでいたが…
強大な権力の前に、人は無力なのか…!苦悩する新聞記者。
すでに役人の一人は、罪悪感にさいなまれ、自ら死を選ぶしかなかったのに…!!

しかし事態は急展開!




…みたいなことじゃないですか?
続きが読みたいですね早く。

ただ、一読者として、すごく不思議なのは、どうして首相はこんなにも守られているの?
守るほどの人なの?
熱狂的にも見える支持者って、どこにいるの?
本当に彼は支持されているの?
それこそ「空虚な中心」じゃないのか?

続きが待たれますよね~。