自作でチューブアンプ組むと、パーツ代だけで結構な金額になります

 キャビネットまで自作してコンボアンプを作るとなると、MarshallやVOXやBrackStarのチューブアンプの新品買える値段になっちゃいます


でも、整流まで真空管のギターアンプがいい、2本以上の真空管のアンプがいい、ってなると自作の方が安く済む、低予算で組めるフルチューブコンボアンプを画策します

 そこで真空管ラジオに目をつけました、改造してギターアンプにしてやろうと、不動ジャンクを格安でゲットしました


ST管の5球スーパーラジオです

他に誰かやってるだろうとwebを探し回りましたが、林さんの「真空管アンプの工作、原理、設計まで」には「ギターアンプにST管が使われた例は無い」と書いてある

 真空管は熱い さんも、ST管ギターアンプの制作を構想しておられる様ですが実現までは至ってない


オリジナルで組むしか無さそうで、色々妄想しながら、回路は後回しでキャビネット作成

 設計図書いて100均のヒノキの板を8枚購入



バッフル板とスピーカーは不動ジャンクのPark G10を980円で買って使用、バッフル板もスピーカーも外せる様に作りました


こんな感じになりました


続きます。