今日わわたしの仕事についてでも書くとしましょうか。

なんてないただの病院の受付事務です。


ただそれだけのことなんですが,

この仕事するようになって沢山の人間を見たり,接する機会が増えました。


だいたい一日で,外来だけで5~600人,入院患者や面会の人合わせたらもすこし多い人間を見るわけですが

まあ,ほんとに色々な人がいます。

とにかく喋りたがりのお年寄りや年配の人,
つねにピリピリ怒鳴って怒ってる人,
保護を受けながらでも明るくポジティブなおばちゃん,
難病の子供を毎日頑張って通院させる親,
寂しがりなうつむき気味な人,
重病を背負っても人に優しい人,
機械を装着したまま毎日過ごす人,
挨拶する人やしない人,

ほんっとに色々な人がいるわけで,

患者と医師の間に立つあたし達が無意味ながら怒鳴られる事もよくあることです。


そんな中で最近
一番胸を打たれた老夫婦がいるんですが。


ある日突然受診したいと遠くから来た老夫婦,
多分二人とも80は越えてたはずです。

奥さんはほぼ一人では歩けず,
旦那さんはよろよろしながらもしっかりと奥さんの手を握って歩いて

たった二人で来ました。


一番初めあたしが対応したんやけど,


来たこともない大きな病院で,右も左もわからないで,
でも奥さんをどうにかしたいって旦那さんの気持ちがか細い声から痛いぐらい伝わってきて

待合椅子に座ってるときも旦那さんは奥さんの手を離すことなく握っていました。


朝一で来たのに,
結局帰ったのは夕方でした。

広い院内で,
なにもかもわからない中ででも,よろよろしながらでも,一日ずっと奥さん手を引いて前に立って歩く旦那さんの姿にほんと胸が苦しくなりました。


これが夫婦のあるべき姿なのかなーってしみじみしまして。


なにがあっても最後に残るのは隣にいるパートナーであって


いくつになっても
相手を思う気持ちは変わらないものなのかな。


こんな暖かい光景を見ると,
小さなことで悩んでる自分が情けなくもなります。


大事なものはずっと大事に。


仕事いやでイライラするときもありますが
こおやって人としての在り方や生き様
色々なものを見れるのは
いいことだなとは思います。


そんなかんじで
今日も歯医者とウォーキングで疲れたから寝ます´`