■「あなたの“対話のスタイル”には、どのような傾向がありますか?それを見てみましょう。」■ | 『 部下を味方にする日本型自然体リーダーの作法 』講座                                      

『 部下を味方にする日本型自然体リーダーの作法 』講座                                      

「個性診断」×「心理学」×「カウンセリング」で、

チームがまとまり、動き、成長する、

日本人にもっともふさわしい、自然体リーダーシップ開発。



『 日本型自然体リーダーシップ開発 』 『 風通しのいい職場づくり 』 コンサル・カウンセラー

 

いかがお過ごしですか?

 

 

今日は「ひな祭り」ですね、

もういよいよ春は目の前、ってことなのですね。

 

 

でもねぇ、

個々北海道の今日の天気は、・・・・・・・・「猛吹雪」。

 

 

信じられへんっ!(なぜか関西弁?)

 

 

そうなのですよ。

北国は3月に入っても、

春の気分は・・・・・・・・・・・まったくありません。

 

 

それでも、

徐々にではあるのですが、

一歩一歩、“雪解け”と“少しは気温が上がる春”に向かってます。

 

 

さて、

今回のテーマ。

 

 

=========

 

「あなたの“対話のスタイル”には、

 どのような傾向がありますか?それを見てみましょう。」

 

=========

 

 

前回は、

「人生態度」などという、

ちょっと重々しい言葉が登場しましたね。

 

 

「人とのかかわり方のクセ」

 

こんなふうに言葉を変えてみると、

「そうだよなぁ、

自分の人とのかかわり方のクセは・・・・・・」

 

なんとなく、

分かってくると思います。

 

 

ここの言葉は、

あなたが一番ピンとくるものに変えて使ってみると、

いいですね。

 

 

なにせ、

自分が一番納得する言葉を使うことは大事ですからね。

 

 

で、

今回は「対話のスタイル」ということなのですが。

 

 

「交流分析」で伝っている正式な名前は、

「時間の構造化」です。

 

 

「人生態度」同様、

こちらもなかなかどうして、

重々しい言葉です。

 

 

ちなみに私は、

「対話のスタイル」と呼んでいます。

 

 

ちょっと、説明しますね・・・・・・こういうことです。

 

 

私たちは、

日常的に“目的”をもって、

他者と会話(対話)しています。

 

 

「交流分析」では、

それには6つの種類がある、

といっています。

 

 

たとえばこうです。

 

 

1.目の前のその人とは、あまりかかわりを持ちたくない、

  という会話。

 

 

これは、

「引きこもり」といっています。

 

 

2.自分を紹介したり、挨拶などの社交的なやりとりの会話。

 

 

これは、

「儀式」。

 

 

3.軽~イ表面的な会話。

 

 

これは、「暇つぶし」。

 

 

4.目標達成に向けて、どうやっていこうか、と話し合う会話。

 

 

これは、「活動」と呼ばれています。

 

 

 

5.相手を操作しようとする・・・・ちょっと不快感が生まれる会話。

 

 

・・・「ゲーム」。

 

 

さて、最後の6番目は・・・・・・・・・・・・・。

6.お互いのを認め合う対話(会話)。

 

 

「親密さ」と呼んでいます。

 

 

 

このように、

私たちの日常の会話(対話)スタイルには、

6種類の「時間構成」があります。

 

 

これらの6種類を、

どのようなウェイトで時間を使っているのだろうか?

 

 

自分の、

6種類の時間の使い方を考えて生活を再計画してみると、

人とのかかわりが“うまくいっているのか、どうか”が、

見えてきます。

 

 

これらの、

6種類の時間の過ごした方によって、

「自分の対話のスタイルを変化」させて、

「他社とのかかわり方」を変えてゆく。

 

 

そして、

自分の“理想の構造(=パーセンテージ)”を、

組み立てなおしてみる。

 

 

これ、

とっても有効です。

 

 

ぜひ、

試してみてください。

 

 

今回はここまでです。

 

 

最後までお読みいただき感謝いたします。